2010年11月13日土曜日

ジョン・マクレーン

映画「ダイ・ハード」シリーズに登場。

毎度テロリストが起こす事件に巻き込まれる刑事。
階級は警部補。NY市警勤続30年になる。
家族構成は妻ホリー、長女ルーシー、
長男ジョン・Jr.(ジャック)がいる。
妻のホリーに誘われてナカトミビルにやってきたときに
武装したテロリストがビルを占拠したのを皮切りに
ベレッタ片手に妻ホリーを助けるべく奮闘し、
テロリストを壊滅させ、事件を解決した。
この時ニューヨーク市警勤めだったが、
その後ロサンゼルス市警察へ転職した。
一年後、妻ホリーを迎えに国際空港を訪れるが
またしてもテロリストによる事件が発生。
空港の管制システムを奪ったテロリストにより
ホリーの乗った飛行機の乗客ごと人質に取られてしまうが
これも独力で切り抜け、テロリストを倒した。
しかしその後、妻ホリーとの夫婦仲に亀裂が入り始める。
これにより彼はNY市警に戻ったが、酒浸りの生活を送る。
その勤務態度から停職となったが、
ナカトミビルの事件の犯人の兄が事件を起こし、急遽復職。
復讐を企む犯人を相手に、黒人ゼウスと共になんとか事件を解決。
しかし事件後、別居中だったホリーとの間に
決定的な溝が生まれ、離婚。12年後、娘との関係も険悪なものとなる中、
今度はサイバーテロ事件が発生。偶然にも事件の片棒を
担いでしまったハッカーの青年を連行中に
その命を狙うテロリストが襲撃、事件に巻き込まれてしまう。
ハッカーの青年マシューと共にこの事件も解決し、
娘との間も良好なものとなった。
このように常に事件に巻き込まれることから、
“世界一運の悪い男”だが“滅多に死なない不死身の男”でもある。

イピカイエー、クソッたれー!

毎度毎度不運ながら、持ち前の根性と頭と幸運で
テロリストどもを蹴散らしそして死にそうな目に会っても、
決して死なない不死身の男、ジョン・マクレーン。
彼を皮切りにだろうか、筋肉マッチョで超人的なキャラクターよりも
ボロボロに傷つき苦境に立ちながら努力する等身大の、
そして普通のオヤジ臭い、そして人間臭いキャラクターが
アクション映画に出始めたのは。
そんなことはおいといて、B・ウィリスといったら
やっぱりこの人が挙がるんだろうなぁ。
筆者はテレビ版の野沢那智の声が好きだけど、
もう一度あの声を聴くことはできないんだよなぁ。
野沢那智吹き替え収録のDVD-BOX出ないかねぇ。

3 件のコメント:

セイ さんのコメント...

5年に1回くらい、このシリーズを1作目から全部見てブルース・ウイリスの頭髪の変遷を眺めるのが好きです

黒羊 さんのコメント...

お久しぶりです。

記事とは関係ないのですが、クトゥルフ神話のヨグ=ソトースやティンダロスの猟犬などをリクエストしていいですか?

腐肉喰らい さんのコメント...

>セイさん
確かに一作目以降からの
おでこが頭髪を侵略していく
様は目を見張るものがありますね
特に三作目と四作目が凄い


>黒羊さん
クトゥルフ神話の邪神や生物は
昔紹介していたのですが
如何せん、ザビビの消滅により
データを失ってしまい、
半ば諦めようかと思っていたところで
この申し出しには、大変嬉しい所存です
がんばってやります