2010年5月17日月曜日

サム

ゲーム「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」に登場。

有名な生物学者であり遺伝学者のロイ・キュリアンが
生物の生と死の研究で作り出したものであり、最も多く造られたゾンビ。
スキンヘッドで、腸がわずかに露出している。
人間の血肉を求め徘徊する。主な攻撃は噛み付き。
これらのゾンビはその外見ゆえ便宜上呼ばれているだけで、
あくまで「ゾンビのような生物」(ミュータントと考えた方が良い)で、
「人類より上位の存在」となるべく特殊な遺伝子を組み込まれた、
本来のそれとは異なる存在である。研究の過程で生まれた
未熟な生命体であり、意思や感情などは無く、無秩序。
本能のみで行動し、自らのテリトリーを侵した者を
無差別に攻撃するという動物的な特徴を強く持っている。
ネイルという改良型が存在する。

今回、初めての紹介となる「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド」。
雑魚キャラでも特徴があり、全て名前がついてるのは独特で、
「バイオハザード」に馴染んだ人には結構奇妙に見えるかもしれない。
で、このサムは全編を通じて現れるゾンビで
汎個性なのに、地味だからすぐにわかる、という特徴を持っている。
ちなみに筆者は何度かゲーセンでやったことがあるが
精々3面止まりで、最終面までたどり着いたことはない。
しかし全アーケード版をプレイしているという
なんとも変なユーザーである。

0 件のコメント: