2009年12月6日日曜日

グリーン・インフェルノ

ゲーム「R-TYPE」「R-TYPEΔ」「R-TYPE TACTICSⅡ」に登場。

「第一次バイドミッション」にて遭遇した
異層次元を航行できる全長1kmに及ぶ巨大戦艦。バイドによって操られている。
亜空間を移動するための異層次元航行システムや
進路を確認するための異層次元航行レーダーを搭載している。
数多くつけられている標準的な砲台や装甲を厚くし、耐久力が向上した砲塔、
砲台を複数装備した複合砲台、有機生体部品による自己修復機能を持ち
戦艦の機首に取り付けられた砲台や、レーザー砲を2門装備し
水平方向へ攻撃するレーザー砲塔ブロックで武装しており
さらに後方についているメインエンジンからは
巨大な噴射炎と共に余剰エネルギーを三方向に飛ばし、
戦艦の垂直方向の動きを制御している補助エンジンですら武器となる。
弱点は機体中央上にあるピストン運動するコア。
地球へ進行している最中に、R-9によって撃墜された。
しかし後継機らしき巨大戦艦は後を絶たず、
遂には謎の生体空間にてR戦闘機パイロットの精神にバイドが干渉し、
多彩な攻撃を仕掛ける分離合体型の巨大戦艦として復活した(幻覚か現実かは不明)。
また別個体は跳躍空間を彷徨う巨大戦艦。
宇宙のどこかの文明が持てる技術を注ぎ込んで
建造したものであったが、バイド体に取り憑かれ、
接近するものに対して無差別攻撃をしかけるようになった。
その圧倒的な巨体と装備された無数の砲塔が生み出す火力により、
遭遇した艦隊は跡形も残らないと恐れられている。

宇宙戦艦っつーのは、何よりたくさんの武器、デカイ武器が必要だ。
それを最初に感じたのが「R-TYPE」に登場した、この戦艦。
画面狭しと動き、突如噴出すバーニアの噴射炎やレーザー、
砲台から絶え間なく撃たれる砲撃、
何よりこの馬鹿でかさでバカスカ撃ってくるのが何より良い。
Δでの分離合体型もユニークだが、初代の武骨さが一番だ。

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