2009年9月16日水曜日

ストライダー飛竜

ゲーム「ストライダー飛竜」シリーズに登場。

忍者を前身とする特殊諜報機関でありプロの暗殺集団ストライダーズに所属。
ストライダーズの養成所は100人入れば9割は生きて出てこられず、
生きぬいた者は特A級、B級などランク付けされてストライダーになれる、
またストライダーになると体内に小型爆弾を入れられ、
任務に失敗すれば容赦なく爆発するなど、非常に過酷な組織であるが、
その中で、最年少エージェントにして最強の証である特A級の称号を持つ青年。
「飛竜」の名はコードネームであり、国籍・年齢・本名・過去の経歴も全て不明。
任務遂行のためには敵対する者、かつて仲間であった者にも
全く容赦がない苛烈な性格の持ち主。
衛星軌道上の「第三の月」に君臨し、この世界の全てを支配する
冥王・グランドマスター暗殺の指令を受け、
特A級ですら使えるものはわずかしかいないプラズマエネルギーによって
あらゆる物を切断する光剣「サイファー」を武器に、
世界を駆け抜け、冥王の本拠地「第三の月の都」を目指す。
数々の苦難を乗り越えて、地上を焼き滅ぼして
自らが生み出した生命で満たそうとする冥王と対決し、
暗殺に成功したかのように思えたが失敗(もしくは取り逃がした?)。
その2000年後、冥王によって
新たに作られた生命に満ちた地球にて再度、冥王と対峙。
同じ特A級ストライダー・飛燕の造反により、ストライダーズは壊滅するも
飛燕を討ち果たし、冥王暗殺任務を完遂する。
死ぬ間際、冥王は「お前はあの飛竜なのか?」と言っており、
2000年前の飛竜と同一人物のように思われるが、
飛竜が返答しなかった為に真相は不明。

野を馳せる者、それがストライダー、ストライダー飛竜だ!
プラズマを纏ってなんでも切断する「サイファー」
万能鎌「クライム・シクル」で壁だろうが天井だろうが
戦艦の外壁だろうが踏破し、いかなる悪路をも走破、
三種のサポートメカ・レギオンで敵を寄せ付けず(キノコ以外必要なし)
スライディングだけで雑魚キャラを撃破、ラスボスすらサイファー連打で瞬殺、
アクションゲーム史上屈指の高スペックを誇る主人公。
これほど実力があると、ゲームが面白くないように感じるが
そんなことないという、不思議なゲームだった。

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