2009年6月26日金曜日

フライングキラー

映画「殺人魚フライングキラー」に登場。

陸軍が生物兵器として品種改良、
開発されたたピラニアで、
海へと消えたかのように思われたが
その後ある者の手によりトビウオとトウゴロウイワシと
交配した結果、空飛ぶ殺人魚として生まれ変わった生物。
かつて、陸軍が生物兵器として品種改良、
開発したピラニアが事件を起こした。
その後、ピラニアは海の何処かへと消え
事件は全て解決したかのように思えた。
カリブ海に浮かぶ小さな島。ゴージャスなリゾート地である
そこに夜の海に出かけた男女が、水中の難破船にもぐり込み
水中セックスしているところへ、一群の魚影が襲いかかり、
2人の身体をくいちぎってしまう。
海浜のホテルの1室に住むアン・キンブローは、
夫と別居している海洋学者だ。息子クリスとの生店のため、
ホテルのスキューバ教室のコーチをしていた。
彼女はお客をつれて、2ヵ月前に沈んだ海軍の船の周りをもぐる。
船内の侵入は禁止されていたのに、ヘイウッドという男が入り、
怪魚の群に襲われる。彼の死の真相を調査する
スティーブ保安官は、アンの夫だった。
アンに近寄って口説くタイラー。
2人は死体置場に侵入しヘイウッドの写真を撮る。
2人を見とがめた看護婦が、彼らを追い出したあと、
ヘイウッドの身体から飛び出した魚にのどを噛みつかれ死亡。
タイラーはピラニアを特殊に育成したのではと言い、
アンは写真を研究し、その意見に賛成する。
ホテルの食料を盗んで航海をつづける
グラマー美人2人組ビバリーとロレッタも、魚に襲われる。
アンは沈没船を捜査して、怪魚の存在を確認。
タイラーは自分が軍の研究者で、ピラニアと飛び魚と
トウゴロイワシ科のある種をかけあわして殺人魚を
育成したとアンに告白する。沈没した海軍の船に
その怪魚の箱がつまれていたのだ。
アンはホテルの支配人ラオールに海遊びを
禁止するよう説得するが、彼は聞き入れない。
その夜、トウゴロイワシの大群が産卵のため
海辺にやってくるのをホテルの客たちが見物する。
クリスはデュモン氏のボートに乗り組み、
彼の娘アリソンと小さな手こぎボートで夜の海に出かける。
彼の行方を求めて、スティーブがヘリで海を捜索する。
海辺に並ぶ人間たちを殺人魚が襲う。
タイラーとアンは、沈没船に時限爆弾をしかける。
殺人魚群に追われてタイラーは死亡。ダイナマイトが爆発した。
クリスとアリソンを救出したスティーブが、
妻の死を思い肩をおとしているところへ、アンが浮上。
2人は固く抱きあうのだった…

パチパチパチ」となんともチープというか
団扇で叩くような音を発しながら空とぶ殺人魚。
監督のジェームズ・キャメロン
自身最大の「汚点」としているらしいが
好き者には、このチープ感がたまらないはず!?
余談だが、画像は本編の映像ではなく
ポスターの画像である。
本編はチョビッとしか殺人魚が映んないし
色々とチープ過ぎて涙が出てくるため、
ポスターの画像です。すみません

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