2009年2月5日木曜日

パパ・ジュピター

映画「ヒルズ・ハブ・アイズ」に登場。
 
人喰い一族「ジュピター家」の長。家族の中で一番凶暴。
車が事故を起こし、助けを求めてガソリンスタンドへと戻ってきた
ボブ・カーターを激しく痛めつけ、気絶したボブをねぐらへと連れて行った。
プルートとリザードによるカーター家襲撃後、当初の予定では
夜闇に乗じてカーター家の生き残りを自分で皆殺しにするはずだったが
偵察役のゴーグルが殺され、一旦身を引いた。
しかし、朝になるとカーター家のトレーラーを訪れ
エセル・カーターの死体を奪い、その心臓を貪り喰った。
そこをボビー・カーターに発見され、ボビーを殺そうと追いかける。
(追いかけているときに、ボビーに銃で何回か撃たれているが
全く効いてないところを見ると、精神に異常をきたしていると推測される)
トレーラーに逃げ込んだボビーとブレンダ・カーターを
あと一息で捕まえそうになるが二人の仕掛けた罠に引っかかり、
トレーラーが爆発する。爆発によってトレーラーの破片が
胸に突き刺さるも、重傷であるが生きており
身動きが取れないところをブレンダによって彼自身のつるはしで突き殺される。
(劇中では明かされなかったが、コートの下に隠れている胸には双子の顔がついている)
 
映画「ヒルズ・ハブ・アイズ」で一番の驚きだったのは、
特殊メイクによって元々の人相と全く違う顔になってしまった
ジュピター役のビリー・ドラゴだった。
本当に、、、、、プルートとかリザードとかのほうが
まだ役者の顔がわかるものの奇声を上げること以外
至って普通の汚いオヤジ
役のビリー・ドラゴには全くその面影がない。
これは一体どうなってるの!?

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