2008年12月1日月曜日

封神無忌(フンシェンウーチー)

映画「片腕カンフー対空とぶギロチン」に登場。
 
盲目のラマ僧。だがその正体は過去に清皇帝に仕えていた護衛兵であり
清皇帝から恐るべき暗殺兵器「血滴子」(空飛ぶギロチン)を与えられた伝説の殺し屋。
山中で隠遁生活をしていたが、二人の弟子が片腕ドラゴンこと
兪天竜(ユーチェンルン)に殺されたことに激怒、弟子の仇を討つべく
隠遁生活から立ち上がる・・・
 
B級アクション大作「片腕カンフー対空とぶギロチン」は前作を霞ませるほどの大人気。
なんといっても「空とぶギロチン」。「ふつー、あんな風にはならんでしょ
なんて野暮な突っ込みは言語道断ズビュ~ンっと飛んでいき
ズパッ、と首を刈り取るその様、まさにギロチン!
ただの娯楽映画といえど、それの存在感は圧倒的だ。
映画自体も卑怯すぎる片腕の活躍(嬲り殺し、老人虐待)、
奇妙な武道家たち(手が伸びる、 弁髪が武器、棍棒と見せかけ仕込み)などの
濃い内容に瞠目すべし。

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