2008年11月19日水曜日

スタン捜査官

映画「レオン」に登場。
 
本名ノーマン・スタンスフィールド。
麻薬取締局の捜査官だが、その実体は汚職に塗れた悪徳警官であり
彼自身独自の組織を作り、麻薬の取引を行なっていた。
主人公マチルダの父親が組織の麻薬の預かり役をやっていたが
その一部をくすねていたのがわかると、
マチルダを除いた家族全員を皆殺しにした。
マチルダが復讐に来た上にレオンが部下を手当たりしだいに殺すので
武装警官隊を突入させ、一気に決着をつけようとする。
追い詰められたレオンにより、爆弾を仕掛けられ爆死した。
何かの錠剤を常に飲み砕いており、かなり情緒不安定。
 
悪党をやらせると定評のあるゲイリー・オールドマン氏の演技あって
まさに憎々しい悪党であるスタン捜査官。
姑息な悪党として何時だったかアメリカでやっていた
映画ベスト悪役賞みたいなのでも 上位に食い込む、まさに悪党である。

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