2013年9月5日木曜日

炎に潜むもの

ゲーム「Demon's Souls」に登場。

ストーンファングの穴掘り人の先人によって封じられた炎の魔人。
全身を炎が覆っており、その炎と巨体を武器に襲いかかってくる。
大坑道の深奥へと幽閉されていた魔物であり、巨体に合わぬ俊敏さ、
石柱を砕くほどの膂力に炎を乗せて獲物を消し炭に変える。
両腕からの強烈な一撃の他、周囲の物を焼き払う爆風を放つ。
さらにダメージを与えれば与えるほど、全身の炎が燃え上がり、より攻撃が激しくなっていく。
この魔物から得られる「赤熱のデモンズソウル」はデモンズソウルから生み出された武器を
強化するために必要なものであり、鍛冶屋エドの手によって真価を発揮する。

ソウルを求めよ、ゲーム「デモンズソウル」。
今回紹介するデーモンは正攻法では一二を争う難易度のボス、炎に潜むもの。
炎を纏い、角のようなものが生えた頭、その様はまさに魔人である。
とにかく動きは素早いうえに攻撃力も高いため、接近戦で大苦戦間違いなしの強敵である。
しかも体力が減ると途端にラッシュを仕掛けてくるため、一発でも喰らうと死ぬまで叩きのめされる恐れもある。
しかし残念ながらあくまで正攻法ではの話。ステージにはお誂え向きの巨大な竜の骨があり、
安全地帯からの攻撃で、自分はノーダメージで倒すことができるという塩梅。
余談だが、説明文に書いてあるようにこいつは古の獣が目覚めてから現れたのではなく、
元々坑道地下に封印されていた存在である。他のデーモンとは出自が違うため、なんとも曰くありげな敵である。
もしかしたら要人がソウルで世界を統べていた時代のデーモンなのかもしれない。
あと気になったのが、口についてる謎の格子状のものは一体何なんだろう?

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