「第三次バイドミッション」にて遭遇するバイド。
リクジオネータ撃破後に、崩壊する自動兵器工房を遡った先にある、謎の空間で待ち受ける。
空間移動後の実体化時に、機動砲台と原子レベルで融合した異次元獣がその正体。
無機物と有機物が混合した姿をしており、巨大なトゲ付きの殻をもつ虫のようにもみえる。
中央にある目がR戦闘機を常に捉えており、4つの砲台は射線上に入るとレーザーを発射する。
また4つのスラスターを駆使して高速突進を仕掛けてくる。
しかし直線的な動きしかできないため、突進されても避けるのは簡単。
その弱点をカバーするように、空間に敷かれた線路上を移動する破壊不能な3つのプラズマ球と
空間そのものが回転するため、繊細な操作が要求される。
さらに幻獣がダメージを受けると幻獣の突進速度と空間の回転速度が上昇するため、
より難易度が上昇する。
R戦闘機との戦闘の末、撃破された。
暑苦しい工場を逆走した末に、待っていた更なる地獄。
ゲーム「R-TYPEⅢ」の第四面の真のボス、それが幻獣666。
ゲーム「R-TYPEⅢ」の第四面の真のボス、それが幻獣666。
ゲートキーパー(中ボス)であるリクジオネータを破壊してからが本当の地獄であり、
逆走しながらの敵とステージギミックを踏破すると、待っていたのはよくわからない何か。
待て待て、さらっと幻獣とか異次元獣とか説明されても、何が何だか。
だが、ボスは待ってくれない。まさかのステージ大回転と破壊不能ギミック、
怒涛の攻撃がプレイヤーを追い詰める。
逆戻りステージ道中の発展系、もとい進化系ともいうべき難関ボス。
もれなく画面酔いがセットになって、プレイヤーの操作ミスを誘う。
唐突に現れ、わけもわからず撃破するが、異次元獣という存在の説明は劇中特にない。
R-TYPEの世界には異次元で活動する生命体がポピュラーであるということなのだろう。
実際後々の作品で、そういった存在が出てきてはいる。
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