さっちゃん
アニメ「 学校のコワイうわさ 花子さんがきた!! 」 第8話「 さっちゃんのうわさ 」に登場。 童謡「さっちゃん」の噂話をした夜、聞いた(話した)者の枕元に現れる存在。 噂話をした(聞いた)夜、突如現れて相手を金縛りにし 身動きできなくした後、相手の手足を鎌でちょん切ってしまう。 これを避けるにはバナナか、その絵を描いて身の回りに置かなくてはならない。 噂話をした少女は絵を描くのを忘れてしまったが、 母が夜食用にバナナを置いていったため、寸前で助かった。 童謡ではバナナが好きとあるが、バナナを見た瞬間 絶叫しながら逃げ出した様子から、実際にはバナナが苦手なようである。 たまたま件の少女の話を聞いてしまった学校の担任の先生が、 手足を刈り取られて死んだことから、話を聞いたものは無差別に襲うようである。 子供向け番組「 ポンキッキーズ 」で放送されていた2~3分程度のアニメながら 当時見ていた子どもたちに鮮烈な恐怖を残していった「 花子さんがきた!! 」。 老若男女問わず、話聞いたやつは皆手足刈り取るオバケなのか 幽霊なのか、妖怪なのかもわからない存在、それが「 さっちゃん 」。 複雑怪奇な上に、現実的な「 手足ちょん切る 」という恐怖が合わさるという発想は いつだったか書いたガメラの「 大悪獣ギロン 」に通じるものがある。 ちなみに筆者は最近「 自分が怖いと思えるのは現実だ。フィクションなんてナンボのもんよ 」 なんて最近思っちゃったりして世の中を舐め腐った感慨を抱いていた。 けど「本当にそうなのか?」と考えると「そうじゃないだろ」と思え、 「これじゃいかん」と原点に帰るべく童心に返って 自分が怖がっていたものを顧みてみると出るわ出るわ。 この記事を書いたのもそういった経緯で、おかげで現実も怖いけど、 フィクションも怖いと再認識できました。 [続きを読む]