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11月, 2011の投稿を表示しています

さっちゃん

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アニメ「 学校のコワイうわさ 花子さんがきた!! 」 第8話「 さっちゃんのうわさ 」に登場。 童謡「さっちゃん」の噂話をした夜、聞いた(話した)者の枕元に現れる存在。 噂話をした(聞いた)夜、突如現れて相手を金縛りにし 身動きできなくした後、相手の手足を鎌でちょん切ってしまう。 これを避けるにはバナナか、その絵を描いて身の回りに置かなくてはならない。 噂話をした少女は絵を描くのを忘れてしまったが、 母が夜食用にバナナを置いていったため、寸前で助かった。 童謡ではバナナが好きとあるが、バナナを見た瞬間 絶叫しながら逃げ出した様子から、実際にはバナナが苦手なようである。 たまたま件の少女の話を聞いてしまった学校の担任の先生が、 手足を刈り取られて死んだことから、話を聞いたものは無差別に襲うようである。 子供向け番組「 ポンキッキーズ 」で放送されていた2~3分程度のアニメながら 当時見ていた子どもたちに鮮烈な恐怖を残していった「 花子さんがきた!! 」。 老若男女問わず、話聞いたやつは皆手足刈り取るオバケなのか 幽霊なのか、妖怪なのかもわからない存在、それが「 さっちゃん 」。 複雑怪奇な上に、現実的な「 手足ちょん切る 」という恐怖が合わさるという発想は いつだったか書いたガメラの「 大悪獣ギロン 」に通じるものがある。 ちなみに筆者は最近「 自分が怖いと思えるのは現実だ。フィクションなんてナンボのもんよ 」 なんて最近思っちゃったりして世の中を舐め腐った感慨を抱いていた。 けど「本当にそうなのか?」と考えると「そうじゃないだろ」と思え、 「これじゃいかん」と原点に帰るべく童心に返って 自分が怖がっていたものを顧みてみると出るわ出るわ。 この記事を書いたのもそういった経緯で、おかげで現実も怖いけど、 フィクションも怖いと再認識できました。 [続きを読む]

カターディン

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映画「 プロフェシー 恐怖の予言 」に登場。 インディアンの伝説で語られる怪物。猫の目を持つ巨大なドラゴンといわれ、 木こりたちの中では、伐採された木々の復讐心が形となったものと恐れられ、 インディアンからは万物の一部であり、神の創造物と称される。 その正体は製紙工場から流れるメチル水銀により異形と化した熊。 樹林に覆われたメイン州の山岳地帯で、製紙工場のパルプ材伐採作業員が 2人行方不明になり、その捜索に出かけたレンジャー部隊の隊員も遭難。 その後、発見された彼らの死体は目を覆う程の損傷を負っていた。 一方、首都ワシントン。救急病院の医師ロブは、妻マギーと満ち足りた結婚生活を送っていた。 しかし、マギーは、子供を欲しがらない夫にただひとつの不満をもち、 最近自分が妊娠したことをいつ打明けるべきか悩んでいた。 ある日、スラム街に行ったロブは、そこで政府の役人をしている友人から 重要な仕事をもちこまれた。メイン州の山奥で起っている、 製紙工場とインディアン間の森林の権利を巡るいざこざを解決するための調査だ。 畑違いの仕事にとまどうロブだったが結局任務を引き受け、マギーと共に山奥に向った。 飛行場では製紙工場の責任者イズリーが2人を迎え、 数日前に起った二重遭難事故が、実はインディアンの仕業に違いないのだと訴えた。 静かな湖畔の山小屋に落ちついてからの夜明け、マギーが妊娠していることを ロブに打ち明けようとしていた時、突然、アライグマがマギーを襲い、 ロブが棒を使って始末した。臆病なアライグマが人間を襲うということに 不審を感じたロブは、それから少しの間に、この地帯の多くの異変を目にしていく。 湖の魚は巨大なものが多く、インディアンに病気や機能障害を訴える者が多く、 死産や奇型児の出産が増えていることなどだ。 村でインディアンのリーダー、ホークスと会ったロブは、 彼からそれらの原因がすべて製紙工場にあるのだということを聞かされる。 そして、森の奥の古いインディアン集落に案内されたロブとマギーは、そこで老人ムライに会う。 彼は2人に、伝説の怪物“カターディン”が長い眠りから目覚めた、という不吉な予言を告げた。 ロブとマギーは、次に製紙工場を見学に出かけ、イズリーの案内でその有害な薬品などの 処理が完全に施して...

マンス

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ゲーム「 R-TYPEⅡ 」「 SUPER R-TYPE 」 「 R-TYPES 」「 R-TYPE DIMENSIOMS 」に登場。 バーカス同様、バイド帝星内に棲む生物。 一つ目の蟹のような姿をしており、 帝星内の至る所から突然現れて、体当たりをしてくる。 不思議なことに、遺伝子の構造が地球型生物に酷似しており、 これが何を意味するのかはわかっていない。 崩壊するバイド帝星と共に消滅したと思われる。 バイドとは・・・一体!? マンスはただの雑魚敵ながら、 何故か地球の生物によく似た遺伝子構造を持っており、 その希有な存在は、人類に一つの疑問を投げかけてくる。 ただ鹵獲した地球の生物をバイドとして改造したのか、 はたまた似せて作った紛い物なのだろうか。 彼らの正体が明かされた時、バイドの謎も解き明かされるのだろうか? 彼らの存在によって、バイドの謎は深まるばかりである。 [続きを読む]

トライオキシン245

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映画「 バタリアン 」「 バタリアン2 」に登場。 アメリカ陸軍が開発したガス状の物質。 建前上は薬品となっているが、その実態は細菌兵器である。 人の命を緩やかに奪うと同時に死体として蘇らせ、 生ける死者(リビングデッド)にする。また元々死んでいるものも、蘇らせる。 この物質で蘇ったものは「バタリアン」と呼ばれ、脳を食したい欲求から人を襲う。 これは蘇った死体の全てが耐えられないほどの頭痛に悩まされており、 「脳を食べることでその痛みが和らぐ」という本能から。 蘇った死体は燃やして灰にしない限り動き続け、 さらにその灰も放射能と同じように汚染されており、 ガス状でなくても、効力はそのままになっている。 通常は軍が開発した特別製のタンク容器に密閉された状態で入っており、 よほどのことがない限り、漏れる心配はない。 タンクには上蓋があり、開けると覗き窓が付いている。 中を覗くと、稀に汚染された死体がガスと共に入っていることがある。 これはバタリアンを封じるために取られる手段であるが、 開封もしくはガスが漏れると空気中の酸素に反応して、 死体が動き出すので非常に危険である。 1969年、ピッツバーグの病院で陸軍の依頼で作られた この物質が何らかの原因で漏れ出し、それを浴びた死体置き場の 死体が動き出す事件が発生。軍はすべてを闇に葬ろうとした。 この事件を元にした映画「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」の 映画製作者にも圧力がかけられ、映画は事実と違ったものになったという。 軍は全ての薬品を回収し終えたと思っていたが、配送業者の手違いで ガスと汚染された死体を詰めた容器の一部が ケンタッキー州ルイビルにあるユニーダ医療会社の倉庫に運び込まれてしまった。 その後ユニーダ医療会社の従業員の不注意により、 数多くのバタリアンが生み出され、ルイビルの街を恐怖に陥れたが 陸軍が即座に対応し、核ミサイルにより全てを灰にした。 事件は迷宮入りとなったが、極秘に回収されたタンクが護送していたトラックから落下。 また別の街で同様の事件が発生。これも陸軍により事件は闇に葬られた。 その後、軍は回収したトライオキシンを極秘に研究し続けた。 バタリアンを兵器転用しようと考えてのことだ。 軍の完璧な管理の下、事故は起きないと思われて...

くま女

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WEBショートシネマ「 稲川淳二のショートホラーシネマ 伝説のホラー 」 第三話「 くま女 」に登場。 巷に出没する怪人物。「熊のぬいぐるみを持った女」から「くま女」と呼ばれている。 長い髪の女性で、ボロのようなものを纏い そのボサボサの髪から覗く顔の全貌はわからないが、 非常に不気味な雰囲気を醸し出している。 手には名前の由来である熊のぬいぐるみと洋裁鋏を持っており、 出会った相手の体の一部を奪うといわれている。 実際は相手の体の一部が欲しいのではなく、人が身に着けている装飾品 (指輪やネックレス、ピアスやキーホルダーなど)が目的。 指輪なら指を切り落として指ごと奪う、ピアスなら耳ごとなど、 結果的に相手の体の一部を奪うため、間違って伝聞されてきた。 そのため装飾品を身に着けていない人間を襲うことはなく、 また襲われた人間が装飾品を手放せば、危害を加えることはない。 奪った装飾品は全て身に着け、その全てに異様なほど執着しており、 数個落としただけでも全て拾い集めなければ気が済まないほどで、 また相手の装飾品を全て奪うまで執拗に追いかけるなど、 装飾品に対して並々ならぬ執念を持つ。 稲川淳二がストーリーテラーを務め、短いながらもおどろおどろしい怪奇話が 展開されるショートホラーシネマ「稲川淳二の伝説のホラー(ビデオ題)」。 筆者が11歳かそこらでTVでやっていたのを見たのだが、何よりもこの第三話が怖かった。 基本、稲川淳二関連の作品は皆「幽霊をテーマにしたものが多い」と 当時考えていた筆者にとって、衝撃的だった。 「幽霊」という夢現の存在にはまだ「不確かさ」があるが、 「異常者」はそれがない。我々人類がどんな社会を作っても「異常者」は まるで影のように存在し続けており、現実に則した隣にいるかもしれない恐怖ほど 恐ろしいものはないと考えていた11歳の頃。 今考えてみると、「お前のような異常者がいるか!」と言えるが やはり「異常者」という存在は、普遍的に怖いものだなぁと常々思う。 [続きを読む]

パーラー

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ゲーム「 ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド 」に登場。 有名な生物学者であり遺伝学者のロイ・キュリアンが 生物の生と死の研究で作り出したゾンビの一体。 ドレイクの完成型。赤い眼、銀色の不気味なボディを持ち、 宇宙人のような姿をしている。水中に長時間もぐることも可能。 レーザーナイフを投げつけて攻撃してくる。 ドレイクと違いレーザーナイフはいくらでも投げれる。 但し、体力面でドレイクに劣る。 パーラーと言っても、パチンコや喫茶店には全然関係ない そんなゾンビ、パーラー。 あのドレイクの後継あって、突如として現れ、 こちらが驚いている隙にSFチックな体から繰り出される ナイフによって切り刻まれるのが初見での体験でしょう。 しかし例え一度ゲームオーバーになっても、 場所さえ覚えれば次回のプレイでは、ただの的と化す。 そして何よりもこいつはドレイクやルービン同様 連射してればなんとかなる上に、耐久力が低いため まず初見でコツさえ覚えれば安心してスコアの肥やしに出来る。 にしても完成型なのに旧型より劣るって、後継機としてどうなんですかねぇ。 [続きを読む]

ガンバンゼル=グロフ

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小説、アニメ「 戦う司書 」シリーズに登場。 「欲望を満たす」ことを教義とする宗教団体「神溺教団」に属する老人。 自称博愛主義者。教団内で欲望の実現に対して一切躊躇しない最高階級の「真人」であり、 年老いるまでは教団とは関係ない普通の人生を送ってきたが、 その内には絶対的な力による破壊と殺戮への欲望を抱えていた。 しかし偶然目撃した武装司書ハミュッツ=メセタの圧倒的な戦闘能力に魅了され、 秘められた願望を神溺教団の総帥カチュア=ビーハインスに認められて入信した。 だが非力な老人に過ぎない自身では願望を叶えることはできないとわかると、 自分の代わりに圧倒的な力を奮える「最強の怪物」を作ることに腐心。 教団内で人間扱いされない最下級「肉」たちを集めて魔法権利を習得させ、 殺し合いをさせることで、死んだものたちから抽出される 魂の結晶『本』を食らう能力者・ザトウに彼らの本を食わせ、 多くの魔法を扱える「怪物」を使って、望みを果たそうとした。 しかしザトウに喰われた「肉」の一人であるエンリケに ザトウの肉体が支配され、エンリケが戦いを望まないことで望みは潰えたかに見えた。 しかし諦めず、エンリケに怪物の理を説き、自分の下へくるように付きまとい続けた。 最期はエンリケに殺され、自分が作り出した「最強の怪物」に 自分が破壊されることに幸福を感じながら、『本』となった。 筆者が最近好きになった小説「 戦う司書 」シリーズに登場する、 気味の悪い老人ガンバンゼル=グロフ。 破壊と殺戮の渇望という、良くも悪くもありがちな望みだが どう見ても身も心も枯れている老人が言う。 老人なのにその欲望が若者が考えそうなものなので、 これが良くある老後の楽しみ的な欲望だったら自然なのだが 身の丈に合わない、テラテラと脂ぎっていると称せる欲望。 老いているのに若いというアンバランスの部分。 この二つが筆者の中でとても醜悪に写り、気持ちが悪く感じ、 これが記憶に残り、筆者はこの老人が好きになった。 他人に力を奮わせることで欲望を叶えようとする姿、 自らが作り出した怪物に滅ぼされ、幸福に至る姿は この枯れた老体が最高に醜悪で輝いている瞬間である。 ときに老人が若者のように波乱万丈な青春を送る姿を現実で見るが、 この老人はそれの醜悪なパロ...

魔王

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ゲーム「 勇者のくせになまいきだ。 」シリーズに登場。 名前の通り魔王。ダンジョン奥に潜み、世界征服を狙う。 勇者とは永遠に相容れない存在であり、 ダンジョンへやってくる勇者たちを返り討ちにすべく破壊神を召喚した。 しかし破壊神を召喚した事で魔力を使い果たしており、 戦闘に巻き込まれても倒されることはないのだが、戦うことが一切できない。 勇者に見つかると、無抵抗のまま地上へと連れて行かれてしまうため 破壊神はこれをなんとしてでも防がなくてはならない。 専ら破壊神に助言をするのが魔王の役目であり、いつもニジリゴケの前のめりな ひたむきさに「明日も頑張ろう」と癒されているらしい。 しかし実力がないわけではなく、本気を出せば世界に多大な影響を及ぼすほどの力を出す。 二度に渡り世界征服を達成するも、それは世界のほんの一部だったり、 また新たな世界が広がってしまったりと、なかなか征服できなかった。 自己中心的で口の悪い娘「ムスメ」がおり、 ムスメからは「早く世界征服をして、跡目を譲ってほしい」と 憎まれ口を叩かれているが、時には魔王を心配していることから 家族仲は比較的良好のようである。妹がいる。父親もいるらしいが、 どこまでが冗談でどこまでが本当なのかは不明。 しかし娘がいるため、妻は確実にいると推測される。三度目にして遂に世界を征服。 世界を魔物と植物で満たし、自分を模した巨大な樹を生み出して 文字通り完全な世界征服を樹立した。 基本、人任せな魔王こと「 魔王 」。 破壊神を呼び出して、ダンジョンを作成してもらい その中で勇者たちがくるのを待ち受けるのが彼の仕事。 といっても本人が戦うことは一切ない。 彼をそのまま放置していたら勇者にさらわれてしまうため、 魔王の下に勇者が辿り着く前に撃破することが 破壊神ことプレイヤーの仕事なのである。 そのために魔物を生み出し、育成し、時には生体系を整えるために 間引き、弱い魔物を増やし、食物連鎖を続けなければならない。 彼はその間他愛のないお喋りをしているだけで、 それだけでプレイヤーに 殺意 を抱かせるには十分なはずだが 本作が他作品の パロディ に満ちた、とてもいい作品であり、 彼の何気ない話にも様々なパロディが盛り込まれているため、 クスッ、ときた人やそれ...

アイアンメイデン

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ゲーム「 グラディウス 」シリーズに登場。 バクテリアン軍の要塞ゼロスから飛来する傘型円盤。 地形に沿って移動した後、ビックバイパーに向かって突進してくる。 集団で高速飛来すること、若干破壊しにくいことを除けば、 見かけ倒しの部分が強く、これといって目立つものはない。 沙羅曼蛇軍やゴーファー司令官率いる特殊部隊、 ヴェノム博士の軍、ライフフォース軍、ドゥーム軍などに 似たような機体が多数存在している。 筆者は初プレイ時「 こいつは上か下が弱点なんだろう 」と思い 苦戦は必至だと思っていたが、そんなことはなかった。 それがアイアンメイデン。なんとこいつはどこを撃っても破壊できる。 役割的には 中ボス 。のはずだがほとんど苦戦することなく ただ黙って、一直線に飛来するこいつらをひたすら撃墜し そのあとに現れるビッグコアに備える。 地味にダグムから現れるラッシュが邪魔かと思うが硬くないため、 ひたすら連射するべし。何故ダグムが結構硬いのに こいつは柔らかいのだろう。中ボスの面目丸つぶれである。 ちなみにこいつのどこに有用性があったのか、 その後も姿を見かけるときがある。 [続きを読む]