小型種に属するBETA種。
学術名「Manderium:Ungulam crus(噛みつくもの:蹄がある足)」。
通称「Equus pedis(エクウス・ペディス)」
全長約4.4m、全幅約1.9m、全高約2.8m。
全身の皮膚が真紅で、人間によく似た一対の腕、
蹄のついた6本の脚を持つ。
頭部のような部分はあくまで感覚器官に過ぎず、
黒い眼とも形容しがたいものが多数みられる。
体の下部に口らしきものがあるが、要撃級と違い
これは本物の口であり、これを最大の武器にしている。
戦術機の相手になる種の中で、最も数が多く、
闘士級、兵士級と合わせてよく計測不能になる。
機動力が高く、最大速度は約80㎞/h。
また対人探知能力も極めて高く、
この両能力の高さと個体数、武器である強靭な顎から
脅威とされている光線属種以上に殺害数が多く
小型種の中で最も危険度が高いBETAでもある。
その顎はどんなものでも容易く噛み砕き、
纏わり付かれれば、戦術機装甲すら噛み砕き
最も多くの衛士を食い殺しているBETAである。
36㎜砲が有効で、歩兵の重機関銃でも対処可能。
硫黄に似た独特の臭気を持ち、またその体液は金属臭がする。
BETAの小型種は往々にして貧弱で、
大型種に比べて脅威度は低い。
大抵の場合、兵器で駆逐可能だからだ。
しかしこの戦車級、数と速度と顎を武器に
そんな常識を打ち破る。
とにかく噛り付いて、噛み砕くという
シンプルゆえに恐ろしい攻撃。
そして圧倒的な数で押し寄せる。
BETAの恐ろしさが個体の強さではなく、
数であることを体現した存在だ。
蹄のついた6本の脚を持つ。
頭部のような部分はあくまで感覚器官に過ぎず、
黒い眼とも形容しがたいものが多数みられる。
体の下部に口らしきものがあるが、要撃級と違い
これは本物の口であり、これを最大の武器にしている。
戦術機の相手になる種の中で、最も数が多く、
闘士級、兵士級と合わせてよく計測不能になる。
機動力が高く、最大速度は約80㎞/h。
また対人探知能力も極めて高く、
この両能力の高さと個体数、武器である強靭な顎から
脅威とされている光線属種以上に殺害数が多く
小型種の中で最も危険度が高いBETAでもある。
その顎はどんなものでも容易く噛み砕き、
纏わり付かれれば、戦術機装甲すら噛み砕き
最も多くの衛士を食い殺しているBETAである。
36㎜砲が有効で、歩兵の重機関銃でも対処可能。
硫黄に似た独特の臭気を持ち、またその体液は金属臭がする。
BETAの小型種は往々にして貧弱で、
大型種に比べて脅威度は低い。
大抵の場合、兵器で駆逐可能だからだ。
しかしこの戦車級、数と速度と顎を武器に
そんな常識を打ち破る。
とにかく噛り付いて、噛み砕くという
シンプルゆえに恐ろしい攻撃。
そして圧倒的な数で押し寄せる。
BETAの恐ろしさが個体の強さではなく、
数であることを体現した存在だ。
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