ヨグ=ソトース(Yog-Sothoth)
「 クトゥルフ神話 」シリーズに登場。 「ヨグ=ソトホート」、「ヨグ=ソトホース」とも呼ばれ、 万物の王とされるアザトースの息子とも、 アザトースが生み出した「無名の霧」から生まれた アザトースと同じ「外なる神」の一柱ともされる。 また「旧支配者」の一柱ともされ、全ての時間と空間に遍在し、 時空連続体の外側、全てに隣接するがどこにも行けない場所に 追いやられた「知識」を象徴する存在といわれる。 また「過去、現在、未来のすべてはヨグ=ソトースの中で一つである」と 魔道書ネクロノミコンには書かれており、 あらゆる時間と空間だけでなく、全ての次元に接し、同時に存在できる 時空を超越した存在とされ、何らかの方法により顕現すると その姿は絶えず形や大きさを変える 玉虫色の輝く球体の集合体として現れるとも、 または、その球体が割れた中から流れ出す 黒々とした原形質状の肉の塊ともされている。 その球体に触れると火脹れ、組織の乾燥、骨の露出を起こす。 「門にして鍵」、「全にして一、一にして全なる者」 「外なる神」、「混沌の媒介」、「原初の言葉の外的表れ」 「虚空の門」、「漆黒の闇に永遠に幽閉されるものの外的な知性」 「戸口に潜むもの」、「彼方のもの」 など 奉仕種族や時代によって多くの別称がある。 外世界にいるものどもはヨグ=ソトースを通過せねばならない。 ヨグ=ソトースと同じ領域「最極の虚空」へ到達する場合、 彼の配下にしてそこへ至る最後の門「窮極の門」の守護者、 化身ウムル・アト=タウィルの裁定を受ける。 まれに有機生命体の女性との混血児をつくることがある。 「 クトゥルフ神話 」の中でも異色な存在、ヨグ=ソトース。 なんてたって時空そのものって、生き物とは到底思えない ( そもそも生き物かどうかも不明 )。 何より驚きなのが、これの父、もしくは生み出した存在として 語られるアザトースの存在であり、 ヨグ=ソトース以上に生物として埒外な存在がである。 [続きを読む]