2009年9月22日火曜日

メギラ(クレイカ)

映画「大怪獣出現」に登場。

巨大な古代の軟体動物で、カタツムリの一種らしい。
肉食であり、海水が一定以上の温度にならないと孵化しない。
地震の影響で海底から現れ、人を襲う。
太平洋への降下訓練を行う兵士と、その引き揚げに向かった
ボートの乗組員が怪死した。犠牲者が民間人にも及ぶ中、
事件の捜査にあたる海軍基地情報部のトゥリンガー少佐。
漂流していたボートの上で粘液を発見し、分析の為に海軍の研究所へ持ち込む。
そこで秘書をやっていた未亡人ゲイルと良い仲になる少佐。
遂にはトゥリンガー自ら現場の海底に潜って調査することに。
そこで謎の球体を発見、それは巨大な卵だった。
卵を守るためにか怪物が出現、ダイバーの一人が死に
なんとか怪物の片目を潰すことで、撃退に成功する。
研究所の所長ロジャー博士により怪物の正体が分かり、
回収した卵は研究するため保存することになった。
さらに怪物が地下水路を通って各地の運河に出没、
地下水路の地図から怪獣のコロニーの場所が特定できた。
なんとかコロニーをダイナマイトで破壊することに成功したトゥリンガー。
しかしゲイルの娘が母親の目を盗んで、可愛がっている実験用のウサギのために
研究室の温度を上げてしまい、怪物が卵から孵化してしまう。
ゲイルとその娘に襲い掛かる怪物。しかし研究所に戻ってきたロジャー博士と
トゥリンガーの働きにより、怪物は絶命するのだった…
(名前の『メギラ』は日本での名前です)

芋虫みたいだけどカタツムリな怪獣映画「大怪獣出現」。
画像じゃわからないが、これでもちゃんと巻貝あるんだぜ。
この怪獣、カタツムリに似てないこと以外は大変リアルである。
映画自体も中だるみを見せない、大変良い映画である。
にしてもなんでか怪物に放射能反応があったりするけど
説明されないのはなぜなんだ。

0 件のコメント: