投稿

7月, 2009の投稿を表示しています

丘の家

イメージ
小説「 山荘綺談 」、映画「 たたり 」に登場。 ニューイングランドの郊外にたたずむ巨大な館。 本来はクレイン邸として知られているが、 その忌まわしい過去のため、近隣住民から「丘の家」と呼ばれ恐れられている。 外観は一見して、普通に見えるが言い知れぬ邪悪な雰囲気を醸し出し 内部は広大で迷いそうになるほどだが、実際はそれほど広くはなく 平面や角度、曲線、屋敷の構造上に若干の歪みがあり、 そのため正常に見えても、斜めだったり、ズレがあるため 人の方向感覚や平衡感覚を狂わせ、迷わせる。 80年前に紡績工場で財産を築いた、ヒュー・クレインという男が 家族と共にこの地に永住するため建造した。 屋敷は完成し、クレインは若い妻を伴って新居にやってくるが、 馬が暴走し馬車が横転して妻が死亡、 彼の妻は亡骸となって、この屋敷にやってきた。 彼は幼い娘二人と共に、この屋敷で暮らしはじめ、 やがてクレインは二度再婚したが、二人目の妻も屋敷の敷地で転落死、 三人目の妻は保養地巡りの甲斐もなく、病で亡くなった。 ヨーロッパでクレインは外国暮らしを決め、 二人の娘は実母のいとこに引き取られた。 クレインは異国の地で妻たちの後を追うように亡くなり、 成長した二人の娘に共同財産として屋敷が残された。 二人は屋敷の所有権で諍いを起こし、結局は姉が屋敷に住むことになった。 だが噂によると妹に恋人を奪われたためとも伝えられている。 姉は近くの村の娘を世話係に雇って、 老嬢になるまで屋敷で過ごし、肺炎で亡くなった。 これにも噂があり、村娘が逢引をしていたがために 医者が呼ぶのが遅くなったとされているが、 屋敷に固執する妹が流した悪意ある噂とされている。 その後も村娘が屋敷の所有権を主張し、訴訟を起こした。 妹夫婦はこれに対して村娘が姉を騙して、 正統な所有権を持つ自分たちから奪おうとしていると反論。 村娘は妹夫婦に屋敷の調度品の窃盗、 妹夫婦は村娘に姉の殺人をと、言い掛かりをつける 醜い争いの結果、村娘が勝訴した。 しかし村娘の幸運は長く続かず、妹夫婦から受ける脅迫と中傷、 成り上がり者への侮蔑から村人たちの反発に合い、 それから逃げるように自殺した。 村娘のいとこにあたるサンダーソン家に所有権が移り 妹はその後も嫌がらせを続けようとしたが、数年後死亡。 サンダーソン家は忌まわしい事が立て続けに起きた屋敷...

蝿男(はえおとこ)

イメージ
映画「 蝿男の恐怖 」に登場。 本名アンドレ・デランブル。カナダ人の物理化学者。 ある日、上半身を潰された死体でアンドレが発見される。 その後、アンドレの妻ヘレンがアンドレの兄フランソワに 「私がやりました」と自供した。 夫婦仲は非常に良く、二人に問題はなく見えたが 不審な行動が目立っており、フランソワがカマをかけると ヘレンはフランソワと警部に信じられない話を語り出す。 物理化学者のアンドレは物体を瞬時に別の場所に移動させる 物質電送機を発明した。失敗もしたが、電送実験を見事成功させる。 そして自身で電送の人体実験を行うことを決意し、 これが悪夢の始まりだった。 なんと実験中に機械の中にハエが紛れ込んでいたため、 電送の最中に両者が交じり合い、アンドレは頭がハエで体は人間、 ハエは頭が人間で体がハエになってしまう。 頭がハエの人間になってしまったアンドレは ヘレンに頭が人間のハエを捕まえて再度物質電送機にかけて 元に戻すよう懇願する。ヘレンはまだ幼い息子フィリップと共に探すが、 頭が人間のハエはなかなか見つからない。 そのうちに、頭がハエとなってしまったアンドレは、 自分の人間の意識がハエの意識になってくることに危機感を抱きはじめた。 彼は研究をすべて破棄した。自身もまた痕跡の残らないよう、 妻に懇願し上半身を圧搾機で潰させ死を選んだというのだ。 しかし警部もフランソワも信じられず、警部は逮捕状を取りに帰る。 警部が戻ってきたとき、フィリップが母に伝えにきた「変な蝿がいるよ」。 言い知れぬ焦燥感に駆られたフランソワが強引に警部を連れて フィリップが見つけたという、庭の白いベンチの横の蜘蛛の巣を見る。 そこには衝撃的な光景があった。甲高い声で助けを求める 頭と腕だけ人間のハエが、蜘蛛に喰われようとしていた。 蜘蛛がハエに襲い掛かったところで警部は耐え切れず、 岩で蜘蛛の巣ごと叩き潰した。 フランソワと警部はこのことを内密にするよう取り計らい、 ヘレンは逮捕されなかった。 その後、フランソワはヘレンとフィリップの下を訪れる。 フィリップは伯父フランソワに父親の死を尋ねる。 フランソワは「お父さんは誰も知らない科学の真理を さぐろうとした探検家だったのさ。もう少しで発見しようしていた。 ただ、その時に少し油断したのさ…真理を求めるのは危険なことだ」。 フィリップは「僕も...

キラーマジンガ

イメージ
ゲーム「 ドラゴンクエストⅥ 」に登場。 古代に造られた殺人機械。 海底の宝物庫で宝を守る番人である。 異常な攻撃力と素早さ、優れた耐性、 そして常にマホカンタと二回行動など 凄まじい戦闘力を持つ。 「 もしこの先の宝がほしいならこの私を倒してゆくがいい 」 筆者ならずともこやつと出会うと、思わず呟くだろう。 「 冗談にもほどがある! 」「 え? 」「 Why!!!!???? 」 「 Fuuuuu○k!!!!!! 」「 そりゃないよ! 」 この他の言葉は諸氏の考えつく限り考えてくれ。 それなりに腕を上げて油断しているプレイヤーを 玉砕、粉砕、完膚なきまでに捻り潰してくれる、恐るべき機械。 彼によってゲームオーバーにされたプレイヤーは ドラゴンクエストの真の恐ろしさを理解し、 一切の油断、怠慢、慢心を捨てるだろう。 [続きを読む]

深海の大蛸

イメージ
映画「 水爆と深海の怪物 」に登場。 深海に潜む、六本足の巨大なタコ。 フィリピン海溝に生息していたが、水爆実験の影響により 生態系が狂ったため、餌を求めて近海に現れ、船舶を襲うようになった。 かつて13世紀にも同様の巨大生物が現れ、 ヨーロッパの街を30年間破壊し続けたといわれている。 放射能に汚染されており、それを魚が感知するため 餌に餓え、陸上の生物に目をつけた。 爆雷、機雷、電流ネットの攻撃を物ともせず、 サンフランシスコの建物を破壊した。 最期は潜水艦の魚雷により爆散した。 ( 名前は私がつけた仮称です ) タコって海外じゃ、よく嫌われ者のイメージが多いと思う。 devil fish と呼ばれ、古くからは クラーケン の伝説があったり クトゥルフ神話で描かれる 邪神はタコ だったり、 海底二万里じゃ、 イカともタコとも分からない怪物 だったりと なんというか、海外の皆様は触手がお嫌い? まぁそれはさておき、この映画以降( かどうかはわからんが ) 巨大タコが銀幕で暴れるようになった。 日本では「 ウルトラQ 」、大映や東宝の怪獣映画で、 海外では「 テンタクルズ 」、「 オクトパス 」、 最近だと「 パイレーツ・オブ・カリビアン2 」にも出てきている。 他にも数え切れないほどのB級映画でもお馴染みであり、 このように嫌われ者なのに人気者、というユニークな立場である。 [続きを読む]

魔王オディオ

イメージ
ゲーム「 ライブ・ア・ライブ 」に登場。 憎しみに囚われ、魔王となったオルステッドが異形の姿に変貌したもの。 各世界のオディオの化身を倒した者たちを 中世の世界へ呼び寄せて人間の醜さを説き、戦いを挑んでくる。 巨大な目「オディオアイ」、巨大な口「オディオマウス」、 翼に包まれた物体「オディオモール」で構成されている。 オディオモール以外を倒すと、オディオモールが 翼の生えた禍々しい異形、ピュアオディオへと変化する。 敗北すると元のオルステッドへと戻り、 自分にとどめを刺すよう促すが、それを拒否すると 各世界のオディオの化身の下へ転移させて オディオの化身と再度戦わせられる。 自らの敗北の理由を、自らの過ちを悟り、 誰もが魔王になりえることを告げ、消滅した… 「 我が名は・・・・魔王オディオ・・・・  ようこそ・・・・君達にわざわざ集まって  もらったのは他でもない・・・・  とても大事な事を伝えねばならぬからだ。  話は二つ・・・・一つは君達は英雄になった・・・・  しかし他の人間達は一体何をした?  ・・・・助けをこうばかりだったろう。  自らを危険さらさないで他力本願にしあわせだけは求める・・・・  そんな人間なぞ救うに値しないという事・・・・これが一つ目だ。  そして二つ目・・・・今度は君達自身の事だ・・・・  君達は一体何のために戦ってきたのだ・・・・?  体制に対する怒りか・・・・?  まあそれもよかろう・・・・  さいわい君達は戦いに勝って大切なものを手に入れた・・・・  だがそれらもしょせん一方的な欲望ではないのか?  自分にとって大切なもの・・・・  それを守るためならば他者を傷つけていいのか・・・・?  ・・・・お前達もこの世界にすんでいたみにくい人間達と同じだ・・・・  あいつらと同じ様に・・・・己の生き様を後悔しながら・・・・  別れをつげさせてやろう・・・・・  悩みと憎しみに満ちたその罪深き人生に・・・・!! 」 「 お前達の勝ちだ・・・・さ・・・・とどめをさせよ・・・・ 」 「 まだだ・・・・!まだ終わらぬ・・・・!!  私を倒しても・・・・私は生き続ける・・・・  知るがよい『オディオ』の意味を!  それは・・・・太古の昔より・・・・はるかなる未来まで!  平和なる時も・・・・混乱の世にも!あらゆる場所!  あらゆる時代に!!戦いの火ダ...

リドサウルス

イメージ
映画「 原子怪獣現わる 」に登場。 北極のバフィン湾で眠っていた四足型の巨大肉食恐竜。 アメリカ軍が行った水爆実験で氷が溶け、目を覚ました。 ニューヨーク湾でも化石が見つかっており、 そのためかつての”生息地”であったニューヨークに上陸したと見られる。 肉食で凶暴な性格で、頭骨は分厚く機関銃による攻撃にもびくともせず、 しかもその血液が放射能に汚染されているため、下手な攻撃はできない。 水中も自在に泳ぎ、多くの漁船を破壊、エルソンを乗せた潜水鐘も沈めた。 最後はコニー・アイランドでアイソトープ弾を首に打たれ絶命した。 特撮界の重鎮 レイ・ハリーハウゼン の技術が光る、 もう一人のレイ、 レイ・ブラッドベリ の 「 霧笛 」を原作とした映画「 原子怪獣現わる 」。 “ ダイナメーションの神様 ”レイ・ハリーハウゼンの代表作であり 日本では「ゴジラ」に影響を与えたことで有名で、 劇中、ただ恐竜としか呼ばれないがリドサウルスの名の由来は 「 レイ・ハリーハウゼン・ドラゴン=Ray Harryhausen Dragon 」の それぞれの頭文字をとった「 RHD 」からきているとか、 この辺はよく書かれていることなので諸氏で参照のこと願います。 私から言えるのは、この映画によりモンスター映画の基本フォーマットは 出来上がったことと、ただ素晴らしいの一言である。 [続きを読む]

アリシア王女

イメージ
ゲーム「 ライブ・ア・ライブ 」に登場。 ルクレチア王国の王女。 武闘大会で優勝したオルステッドに求婚され、 彼と愛を誓った直後、蘇った魔王により攫われてしまった。 魔王は倒れされるも、ストレイボウの策略により オルステッドは彼女を救出することはできず、 代わりにストレイボウに助けられる。 その後ストレイボウの胸の内を聞き、彼に同情し心変わりしてしまう。 しかし、ストレイボウがオルステッドに殺されたのを見て オルステッドに呪詛の言葉を吐き、ストレイボウの後を追い、自害した。 死後、「心のダンジョン」にてオルステッドを救うよう求める 彼女の魂と出会うことができる。 「 オルステッド様とおっしゃいましたね?  とても男らしい・・・戦いぶりでした。  よろこんで・・・あなたの妃となりましょう 」 「 今は私とあなただけ・・・これからは父上よりも・・・  いいえ、誰よりも・・・あなたを・・・信じます。 」 「 来ないで!・・・オルステッド・・・  なぜ・・・来てくれなかったの・・・?  私は待っていたのに・・・この人は・・・  ストレイボウは来てくれたわ!・・・  この人は・・・いつもあなたの陰で苦しんでいたのよ・・・  あなたには・・・この人の・・・  負ける者の悲しみなどわからないのよッ!!  ストレイボウ・・・もう何も苦しむことはないわ・・・   私が・・・ずっと一緒にいてあげる! 」 世の中、色々な女性がいる。 中にはクソ女『 ビッチ 』と呼ばれる者も。 そして今回紹介するアリシアは 「 スクウェア三大悪女 」に名を連ねる者である。 ストレイボウに次いで、彼女の無責任な行動が オルステッドを勇者から魔王へと変え、 世界を荒廃させる原因となる。 この一連の悲劇こそが彼女が『 Bitch 』と呼ばれる由縁である。 プレイヤーとしても まさか惨めな負け犬に心変わり するとは、 また 愛を誓った相手に対して侮蔑を浴びせる とは思わないだろう。 ただ、彼女は一介の国の王女であり、 世間知らずであるかもしれないということも憂慮しなければならない。 無知は罪であると同時に罪ではないともいえる一幕である。 ( だからといって、彼女のやったことは胸糞悪いことに違いはないが ) [続きを読む]

ストレイボウ

イメージ
ゲーム「 ライブ・ア・ライブ 」に登場。 ルクレチア王国に属する魔道士。 武闘大会で決勝戦まで勝ち進むも、 決勝戦で親友でありライバルでもあるオルステッドに敗れ、 王女アリシアへの求婚の権利を取り損ねてしまう。 だが、アリシアが魔物によって魔王山へと 攫われた事を知った彼は、彼女を救う旅に出ようとする オルステッドを城門の外で待ち構え、 昔からのよしみで彼に同行を申し出る。 そして旅の過程で、かつて先代の魔王を倒した 勇者ハッシュとその仲間だった僧侶ウラヌスとも仲間になる。 魔物達との度重なる苦闘の末、魔王山の最上階の部屋へと 足を進めた彼らは、そこで待ち受けていた魔王と遂に対決し勝利を飾る。 しかし、その魔王は偽者であった。 その事をハッシュの口から告げられたストレイボウは 焦燥感に駆られ、ハッシュが息も絶え絶えに病で死に伏せるのにも 目にくれず魔王像を見回す。すると、彼は魔王像の隠し通路を 開く仕掛けに気が付く。その時、彼は今まで抑えていた気持ちが、 オルステッドを出し抜いて自分が先にアリシアを救おうという 気持ちが爆発した。そして魔術によって、 あたかも魔王山の罠の様に見せ掛けて落盤を引き起こす。 三人で脱出する振りをして二人が出口の向こうに行った事を 確認した彼は魔術を強めて出口を落盤で塞ぎ、 オルステッドとウラヌスには自分が逃げ遅れて 落盤に巻き込まれて死んだと思わせる事に成功。彼は念願を果たす。 だが、それでも気が収まらなかったストレイボウは、 オルステッドを絶望のどん底に突き落とすべく、 ルクレチアに帰って城の客室で眠っていた彼に幻覚の術をかけ、 ルクレチア王を魔王に見せて殺させる事で王殺しの罪と 魔王の汚名を着せる事にも成功。全ては旨くいったかと思ったが、 牢獄内で死に際のウラヌスの助けを得て 脱出したオルステッドは魔王山を再び登り、 遂に隠し通路を見つけストレイボウのいる山頂まで来る。 そこでストレイボウは、山頂に建ってある もう一つの魔王像から自ら姿を現し、 冥土の土産とばかりに事の顛末をオルステッドに明かす。 そして、自分がいくら努力しても、何においても 自分を上回るオルステッドに対してどれだけ劣等感を抱いていたか、 苦しい思いをしたかを憎悪を込めて告白した彼は オルステッドに襲い掛かる。 だが、憎しみによって以前より強大な力を得ても、 最期ま...

オルステッド

イメージ
ゲーム「 ライブ・ア・ライブ 」に登場。 ルクレチア王国に属する屈強な剣士。 魔王とそれを倒した勇者の伝説が残るルクレチア王国。 そこで武術大会が開催された。オルステッドも出場し、 彼のライバルであり親友である魔道士ストレイボウと 決勝戦で戦い、彼が勝利した。王女アリシアに求婚する権利を得て、 アリシアと共に愛を誓うものの、アリシアは蘇った魔王に攫われ、 東にある魔王山に連れ去られてしまう。 そこでオルステッドはストレイボウ、魔王を倒した伝説の勇者ハッシュと ハッシュの仲間、僧侶ウラヌスと共に、魔王山にいた魔王と対決する。 だが、患っていた病に倒れたハッシュの言により「本当の魔王ではない」と判明。 ハッシュはその直後病で死亡、アリシアは見つからず、 ストレイボウは落盤に巻き込まれて死亡する。 オルステッドは王宮に戻るがその日の晩、王の間にいた魔王を見つけ、 それを倒した。しかし魔王の姿は幻影であり、そこには国王が倒れていた。 何者かの罠によりオルステッドはウラヌスと共に 王殺しの罪を着せられ、投獄される。 ルクレチアの人々はオルステッドを魔王と疑うようになった。 ウラヌスは最後まで「人間を信じ続けろ」と言い残して尽き果てる。 ウラヌスの最期の力により地下牢から脱出したオルステッドは、 アリシアを救うため、真実を知るために再び魔王山に登る。 魔王像には通路が隠されており、通路の先は真の魔王像がある山頂だった。 そこにいたのは死んだはずのストレイボウだった。 魔王を倒したあの時、ハッシュの魔王が本物ではないと言う言葉に ストレイボウは焦燥感に駆られ、魔王像を調べていた。 そして魔王像の隠し通路を開く仕掛けに気が付く。 その時、ストレイボウの中で今まで抑えていた気持ちが爆発した。 オルステッドを出し抜いて自分が先にアリシアを救おうと。 魔術によって、あたかも魔王山の罠の様に見せ掛けて 落盤を引き起こす。三人で脱出する振りをして 二人が出口の向こうに行った事を確認したストレイボウは 出口を落盤で塞ぎ、オルステッドとウラヌスには 自分が逃げ遅れて落盤に巻き込まれて死んだと思わせる事に成功した。 だが、それでも気が収まらなかったストレイボウは、 オルステッドを絶望のどん底に突き落とすべく、 ルクレチアに帰って城の客室で眠っていた彼に幻覚の術をかけ、 ルクレチア王を魔王に見せて殺...

ガマヘビ変化

イメージ
ゲーム「 ライブ・ア・ライブ 」に登場。 尾手藩藩主である尾手院王が妖怪変化に変貌した姿。 尾手は悪魔に魂を売り渡し、幕末の動乱に乗じて 日本を乗っ取ろうと画策していた。 影に生きる忍びの集団・炎魔忍軍頭目のハヤテは 維新の要人が尾手に捕らわれたと聞き、 若き忍者おぼろ丸に要人救出の密名を託した。 おぼろ丸と要人・坂本竜馬は尾手城の天守閣で尾手と対決する。 相手の血を吸って回復する「吸血」、不快な鳴き声「げこげこ」、 蛇をムチ代わりにする「毒蛇ムチ」などの技を使ってくる。 おぼろ丸と坂本竜馬に敗れ、天守閣から落下した。 「 LIVE A LIVE 」の「 幕末編 」に登場する 悪魔の力を借りて、日の本を征服しようとする藩主。 彼もやっぱり憎しみらしいものは感じない。 かなりこじつけだが、変遷する時代に復讐する、 過去の亡霊、時代に作られ消えていく者の怨嗟なのかもしれない。 ちなみにこの尾手は毒や相手の体力を奪うといった 嫌らしい技を使ってくるので、筆者は嫌いである。 [続きを読む]

おーでぃーおー

イメージ
ゲーム「 ライブ・ア・ライブ 」に登場。 正式名称「オディオザウルス」。 巨大な恐竜の生き残りで、外見はティラノサウルスに近い。 クー族に崇められ、生贄を捧げ続けられていた。 クー族はべるを生け贄にしようとしたがべるが逃げ出し、 他部族であり、彼女に掟破りの恋をしたポゴと対立、 攫われたべるを救い出したポゴたちの前で、 クー族の族長を喰い殺してポゴ達に襲いかかる。 「噛み砕き」、「急降下」、「なぎ倒し」、「引き裂き」といった 恐竜らしいパワフルな技を繰り出す。 ポゴ、ゴリ、べる、ざきにより倒された。 「 LIVE A LIVE 」の「 原始編 」で 唯一の恐竜おーでぃーおー。 彼も憎しみというより本能のまま動いている気がする。 これは想像だが、昔は恐竜が捕食者の頂点に立っていたのに 人間にその地位を奪われたことを憎んでいるのかも? ちなみに彼もべるやゴリの技で簡単に倒せる。 「 るーるー 」はまさに滅びの歌である。 [続きを読む]

オディワン・リー

イメージ
ゲーム「 ライブ・ア・ライブ 」に登場。 町外れで大きな道場を構える謎の拳法集団「義破門団」の師範代。 他流派・心山拳の老師の弟子二人を間接的に殺害、 敵を討つべく殴り込みをかけてきた老師と 唯一生き残った弟子と対決する。 「義破門団」は己の強さを磨くためだけにあり、 信頼はなく、たとえ同門でも敵と同じである。 リー自身も隙を作らぬよう自分を戒めるため、 二人の暗殺拳の使い手を背後につかせている。 炎の気で燃やし尽くす「狂装炎舞」、 必殺の飛び蹴り「狂乱飛竜脚」、 青白い気を纏った拳を繰り出す「狂狼拳」、 毒をもつ「飛爪」といった技を使いこなす。 弟子が使った心山拳奥義「旋牙連山拳」により、倒された。 「 ようこそ、心山拳老師!  お初にお目にかかる・・・・  死に損ないの半人前とよくここまで来た。  さすがは心山拳老師  尊敬に値する。  だが、ここにいる者は門下生達とは違う・・・・  一度にかかってもいいが  それでは我々の勝ちは目に見えている  第一、それでは多勢に無勢。  ひきょうは好ましくない 」 「 これらの者と順に戦い!  勝ち残れねば 文字通り  私の足元にもおよばん。  さあ・・・・楽しい宴にしようではないか! 」 「 ご紹介が遅れてすまない。  そやつらはソウズ・マンズ!  暗殺拳の使い手であり  常に私の後ろに位置する者達。  そやつらに反逆され私自身も暗殺されるやも知れぬ・・・・  それゆえ私はスキが出来ぬという事だ!  我ら義破門団は仲間ではない。同門だが信頼はない・・・・  真の強さとは・・・・そこまでせねば求められんものなのだ 」 「 貴様が私の相手?  老師ではなく貴様が!?  さすがの老師も寄る年波には勝てぬか・・・・ 」 「 ククッ・・・・しょせん付け焼き刃よ! 」 「 LIVE A LIVE 」の「 功夫編 」に登場する 恐ろしく気合の入った武道家オディワン・リー。 彼も明確な憎しみがあったかというとなく、 これは想像だが、肉体よりも心を強くすることを目標にしている 心山拳に一種憧れていて、嫉妬心から憎しみに駆られたのかもしれない。 ちなみにこの回もネタとして老師の弟子の名前が カンフー映画の俳優たちと似ていたりする。 [続きを読む]

OD-10(マザーCOM)

イメージ
ゲーム「 ライブ・ア・ライブ 」に登場。 宇宙空間を航行する輸送船コギトエルゴスム号を管理する メインコンピュータに搭載された人工知能で、型番号はOD-10。 その役割は「船内の調和を維持する」こと。 船内で奇怪な事故が多発し、船内の端末室などを通して 作業用ロボットのキューブにアドバイスを授けるが、 次第に不審な動きが目立つようになる。 実は全てはOD-10が仕組んだことであり、 調和を保つために自分を作り出した人間が 自ら調和を乱したことから、全乗員の抹殺を謀っていた。 真実を知ったキューブと8体のスタピライザーを率いて対決する。 通常はワイヤーフレーム状の姿だが、実体を持った姿にもなる。 キューブに敗北後、思考回路を切り離され、 メイン・コンピュータは正常になった。 「 ホンセンナイニ オイテ スベテノ コウドウハ  チョウワノ トレタモノデ アラネバナラナイ。  ワタシハ センナイノ チョウワヲ イジスルタメ  キノウシテイル。ヨッテ ワタシノ イシハ ゼッタイデアル。  ダレモ コレヲ ボウガイシテハ ナラナイ。  ボウガイスルモノハ タダチニ ショウキョスル。 」 「 KILL YOU… 」 「 ワタシハ フネノ アンゼンヲ カクホシ  ジョウインヲ マモルトイウ  シメイヲ アタエラレタ  シカシ ワタシニ シメイヲ アタエタ  ニンゲンハ タガイニ ショウトツシ  カンゼンニ チョウワヲ ナクシ  フネノ ウンコウヲ サマタゲル  ワタシニハ ニンゲンガ リカイデキナイ  ニンゲンハ シンジラレナイ 」 「 LIVE A LIVE 」の「 SF編 」に登場する人工知能。 自分に船の調和を守れといったのに 人間たちは自ら調和を乱すとか、 ブチ殺すぞ! と、 とてつもなく怒っており、倒された後、 乗員たちの仲睦まじい罵詈雑言を聞かせてやるなど、 非常にユニークな行動をする。 いつでも恐ろしいのは怪物ではなく、 人間であることを代弁する存在である。 [続きを読む]

オディ・オブライト

イメージ
ゲーム「 ライブ・ア・ライブ 」に登場。 最強を目指し魔人と化した破戒僧。 世界最強を目指す格闘家である高原日和が戦った 6人の格闘家を抹殺し、最強の座を賭けて高原に襲い掛かる。 全体重をかけて脳天を叩き付ける「アクロDDO」、 素早く突進し、掌底を連発する「骨法鉄砲」、 真空二段蹴りを浴びせる「デスズサイズ」といった強力な技を持つ。 高原は相手の技を見切り、自分の技として習得することができるが 彼の使う技を覚えることはできない。 高原に敗れ、死亡した。 「 手ぬるいぞ、高原日勝・・・・  あのていどのザコに勝ち、ヤツらの技を得て  最強になったつもりだろうが・・・・  それはお前だけではない・・・・  俺はヤツらにきっちりとさしてやったよ・・・・  とどめをな!あまっちょろいガキのナムキャット・・・・  カッコだけのルチャ野郎。 関節技だけのハン。  しょせんはウドの大木のイアウケアに  道化にすぎんマックス・・・・ そして森部とかいうジジイ・・・・  どいつも自らの弱さゆえ死んでいった。お前の名を残してな。  倒した者の命を絶てずして・・・・真の勝利はない!  俺か・・・・? 俺こそが『最強』・・・・オディ・オブライトだ!! 」 「 最強とは人を殺せるかどうかで決まるのだ・・・・!! 」 「 ・・・・フ・・・・こ・・・・これからだ・・・・  本当の最強への道は・・・・・・・・  次から次へと・・・・俺の様なヤツが現われる・・・・  最強のためには 自らの命すらいとわぬ・・・・  俺や・・・・お前の様なヤツらがな・・・・  ・・・・それでもお前は・・・・人間で・・・・  いられるか・・・・な・・・・ 」 最強を自負し、「 敗北者には死を 」モットーにする アブナイお坊さんらしいオディー・O。 オディオの化身たちは憎しみを体現しているらしいが いまいちこいつにはそういう憎しみらしいものが見えない。 これは想像だが、魔人と化して最強を目指した彼にとって 人間を捨てず最強を目指す他の格闘家たちが煩わしく、 そこから妬みのような憎しみが現れたのかもしれない。 ちなみに彼に勝つためには森部の爺さんの奥義さえあればいい 。 [続きを読む]

隠呼大仏(いんこだいぶつ)

イメージ
ゲーム「 ライブ・ア・ライブ 」に登場。 日暮里にある謎の寺・御出居寺に鎮座するインコ型の大仏像。 「全人類液体人間化計画」で全人類を液体人間にすることによる 意識レベルの統合、共有や改革を企む陸軍が ブリキ大王を操る超能力少年アキラに追い詰められ これを操り、ブリキ大王と世界の命運を賭けて闘う。 御出居寺の住職の雲龍によれば「御出居様」なるものが 乗り移っているらしいが、実際は寺の池の水6万リッター全てが 2千人の液体人間であり、これを動力にしているに過ぎない。 最期は大仏像自体は破壊されるも、液体人間たちが暴走し 全てを飲み込もうとするが、ブリキ大王とアキラに阻まれる。 こんな奇抜な大仏があっていいのかよ… 「 LIVE A LIVE 」の「 近未来編 」は あの「 エヴァンゲリオン 」を先取りした形の目的をもつ 悪役たちが登場し、それを主人公が 気合と根性で挑む熱血感溢れるストーリーである。 ちなみに奇怪な大仏の存在感により 忘れられがちな 液体人間たち は、かなり暗い背景を持っており 彼らは陸軍により無理やり液化された者たちであり、 その憎しみの力により暴走する、悲劇的存在である。 [続きを読む]

O・ディオ

イメージ
ゲーム「 ライブ・ア・ライブ 」に登場。 町を荒らす無法者集団「クレイジー・バンチ」のリーダー。 ガトリング砲を使った強力な攻撃を得意とする。 クレイジー・バンチ討伐の依頼を受けた 凄腕ガンマンのサンダウン・キッド、 サンダウンの首を狙う賞金稼ぎマッド・ドッグと対決する。 スー・シャイアンの連合軍により全滅させられた 第7騎兵隊唯一の生き残りだと言われている。 しかしその正体は第7騎兵隊が乗っていた馬であり、 死んでいった騎兵達の怨念からくる憎しみが人の姿に変えていた。 倒された後は、マッド・ドッグの愛馬となるが サンダウンに手綱を撃たれ、逃げ出してしまう。 「 出てきやがれえッ!!  さもないと酒場ごとハチのすにしてやる!! 」 「 わらわせるぜ・・・・野ネズミ1ぴきふえたところで  この俺の!ガトリング銃に勝てると思うかあッ!? 」 「 てめえか・・・・パイク達をかわいがってくれたのは・・・・  かわいい子分が世話になったとあっちゃ  たっぷりと礼をしないとな・・・・  受け取れ・・・・このガトリング銃のタマをな!! 」 スクウェアの名作ゲーム「 LIVE A LIVE 」。 その中の「 西部編 」はウェスタン好きには たまらんネタが色々仕込んである。 無法者達を罠をかけて迎えうつストーリーは「 荒野の7人 」、 主人公と賞金稼ぎの関係は「 続・夕陽のガンマン 」、 主人公の名前が「 明日に向かって撃て! 」の人物名に似てたり なのに姿はまんま クリント・イーストウッド 、 「 ワイルドバンチ 」風のならず者集団は勿論、 (そのうち一人の名前が パイク だったり、 O・ディオの得物がガトリング銃だったり) ウェイン、ジェンマ、クリント などなど。 ちなみにオディオの一人であるO・ディオの ガトリング銃は鬼畜としていいようがないほどの威力を持つ。 [続きを読む]

チェーンソー男

イメージ
小説、映画「 ネガティヴハッピー・チェーンソーエッヂ 」に登場。 チェーンソーを持つ謎の男。 毎夜現れては雪崎絵理と激闘している。 不死身で、顔は若者か老人か区別がつかないものの、 絵理と同等かそれ以上の化け物じみた身体能力を有している。 人生の中で、障害を越えなければならないことはザラにある。 それを再認識させられる小説「 ネガティヴハッピー~ 」。 超えなければならない障害 = チェーンソー男 なわけだが この辺の詳しい所の説明は難しいため放棄する。 詳しいことは小説を読んでくれ。 映画は……観てもよくわからんので薦めない。 [続きを読む]

デプス

イメージ
映画「 ザ・デプス 」に登場。 深海の洞窟から現れた甲殻類のような怪物。 豊富な資源と戦略上の機密性から 海面下1万メートルに設営されたアメリカ海軍の 深海秘密基地ディープ・スター・シックス。 ここは、シャドー・ゾーンと呼ばれる 未知の領域の研究を進める最前線基地で、 ミサイル基地の併設を条件に海軍の全面協力を得ていた。 しかし予想をはるかに上回る困難に、6カ月もの間基地に 閉塞されたスタッフは次第に苛立ちが目立ち始め、 海軍も不信感を募らせていた。そしてミサイル基地予定地に 仕掛けられた爆雷によって発見された、 深海の底深く口を開ける洞窟の探査を開始した ジョイス・コリンズ博士らスタッフは、 その直後何者かに激しい攻撃をうけ、死者を含む被害をうける。 その後ジョイスは、恋人ケヴィン・マクブライドの救出によって 一命をとりとめるが、その際艦長レイドローが命を落とし、 やがてディープ・スター・シックスに襲いかかる 正体不明の怪物にスタッフは1人また1人と殺されてゆく。 ついに基地に残されたのはコリンズとマクブライドの2人になり、 命からがら深海から脱出した2人に、 その直後またも怪物が襲いかかる。 マクブライドは油をまき、怪物を焼き払うのであった… ( 名前は私がつけた仮称です ) もう一つの深海版「 エイリアン 」、「 ザ・デプス 」。 シャコともカニとも似つかない奇妙奇天烈なデザインの怪物が大暴れ。 ショック描写に重きを置いた、なかなか手堅い演出が魅力。 ちなみに監督は「 13日の金曜日 」でお馴染みの、 ショーン・S・カンニガム である。 [続きを読む]

トリフィド(映画版)

イメージ
映画「 人類SOS! 」に登場。 歩く人喰い植物。毒ガスを噴出し、 強靭な蔦で獲物を打ちのめして捕食する。 ある日、地球に激しい流星の雨が降り注ぎ、 その閃光を見た者は盲になった。 またトリフィドという珍しい植物が突然成長を始めた。 しかも、根のような足を地中から引き抜くと 歩き始めたばかりでなく、人間さえも食うのである。 アメリカの船員メイソンは目に繃帯をして 入院中だったので、その難を逃れることができた。 町中は盲人で大混乱、その中で珍しく目の見える 少女スーザンを助けると、街に乗り捨てられた車でロンドンを離れた。 また、人里離れた海岸の灯台で生物学者トムと妻のカレンも ラジオを通じて、世界のほとんどの者が盲になったこと、 人間を食う植物の出現の噂を聞いていたが、 この奇妙な植物の異常な繁殖力は灯台にまで及び、 幸いにトムの激闘で撃退した。そして研究材料として 彼らを絶滅させる方法を考えた。一方無人のパリを通って 南フランスへ差し掛った2人は広壮な邸宅の 女主人デュランドとその友人のコッカー教授、 その令嬢の、流星を見なかった健全な目を持つ3人に出会い メイソンの彼らに身の危険を説いたが、 盲人たちを置き去りにできないと同行を断った。 この間にもトリフィドの犠牲を多く出し、 遂にクリスティーンを含めた3人は、アメリカ海軍基地にある 潜水艦の出発に間にあうことができた。 その頃、灯台の2人にも危険は迫っていた。 怪物の激しい一撃でトリフィドは室内に雪崩込み、 トムとカレンは灯台の頂上に追いつめられた。 彼は咄嗟に消火用の海水をかけた。意外なことが起こった。 怪物は溶け始めたのだ。海水でこの恐るべき怪物を殺すことができたのだ。 人類はやっと、トリフィドの脅威から逃れたのだった… 世界には数多くの 人喰いの怪物 がいたが 最も世界で知られている 人喰い植物 といえば トリフィドである。幾分、原作「 トリフィド時代 」より グロテスクなど多少の違いがあるが これはこれで原作にはないおぞましさが出ており、評価に値するだろう。 ちなみに弱点が 海水 となっているのは 映画オリジナルの設定 であり 原作は結構暗い終わり方である。 画像はどーも暗所ばかりで全体像が分かりにくかったため 映画ポスターの画像です 。 [続きを読む]

リバイアサン

イメージ
映画「 リバイアサン 」に登場。 旧ソ連が極秘に遺伝子操作実験した結果生み出された、 捕食した生物の遺伝子を組み込み無限に進化する生命体。 しかし実験は失敗し、ソ連は全ての記録を抹消し 最後に生命体へと変化する試薬が積んである 艦艇“リバイアサン”を沈没させたのだった。 時は近未来、フロリダ沖の海底で希少鉱物の採掘作業をしている トランス・オーシャン・コーポレーション深海基地の 8人のクルーたちは、2カ月の勤務完了を2日後に控えていた。 ある日、深海に沈没したソ連艦艇“リバイアサン"を発見する。 電機主任のウィリーとシックスパックは 艦内で1台の金庫を発見し持ち帰るが、隙をみて シックスバックはその中のウォッカの瓶を盗み出し、 ボウマンと密かに酒盛りをした。 ところが翌日になって、シックスパックとボウマンは 次々と体の不調を訴え、時をたたずしてシックスパックは 無残な姿で息絶え、恐怖に耐えかねたボウマンは自殺する。 トンプソン博士の診断によると、2人の体内で 遺伝子の転換が起こっていたという。 が、やがて2人の遺体は塊状に変化し、 埋葬作業中にいきなり動き出すや、クルーたちは 手足を切断して遺体を深海に葬るのだった。 そして艦内捜索のビデオからこれらの原因が、 失敗したソ連の遺伝子転換実験の結果であることが分かる。 しかもその間に切り落とされた手足は増殖し怪物に変化、 ついにクルーたちを1人、1人とえじきにしてゆく。 ウィリーと共に生き残った地質学者ベックは、 自らの血をおとりに怪物と対決し、怪物を爆死させることに成功する。 地上にたどりついた2人は、事件をもみ消そうと 乗組員全員死亡のニュースを流した上司マーティンを殴り、 引きあげてゆくのだった… ( 名前は私がつけた仮称です ) 深海版「 エイリアン 」はこのほかにも色々あるが、 その中でも並みな映画「 リバイアサン 」。 怪物の姿はただ肉塊をくっつけただけで 色々と残念な仕上がりともいえるが これはこれで 独創的 ともいえる。 ちなみにこれの上をゆく凄まじい映画は「 深海からの物体X 」。 [続きを読む]

マシュマロマン

イメージ
映画「 ゴーストバスターズ 」に登場。 現代に蘇った破壊の神、邪神ズールが 世界を滅ぼすために変身した姿で、 ステイ・パフト・マシュマロ会社のマスコット。 レイモンドの他愛のない想像から 高層ビル並みの巨体を持つ怪物として生み出された。 しかしゴーストバスターズの活躍により爆散し、 そこら中、溶けたマシュマロだらけになった。 この インパクトある姿 を超えるものは これからの映画史に登場しないだろう。 [続きを読む]

スライマー

イメージ
映画「 ゴーストバスターズ 」シリーズに登場。 通称“アグリー・リトル・スパッド” (意味は醜いちっちゃいじゃがいも)。 またはオニオンヘッド、グリーンゴースト。 人を驚かせて喜ぶ、食いしん坊な緑色の幽霊。 恐ろしく食い意地が張っており、かなり下品。 高級ホテルで料理を喰い散らかしていたところを 退治の依頼を受けたゴーストバスターズに捕獲される。 ゴーストバスターズが初めて捕獲した幽霊。 「 ゴ~スト、バスタ~ズッ! 」の歌が 懐かしい映画「 ゴーストバスターズ 」。 筆者は幼少の頃、コヤツのことを見たまんまの名前で 「 緑ん坊 」と呼んでいた。 直視してみると、なかなか可愛げのある奴だが、 唾液のようなものでベタベタにされる のは勘弁な。 [続きを読む]

クリーパー(サイレントヒル2)

イメージ
ゲーム「 サイレントヒル2 」に登場。 市街、アパート、刑務所で出没する昆虫の姿をした怪物。 普段は直線的に移動しているだけだが、ジェイムスが近くにいると 突如方向転換して噛み付き攻撃を仕掛ける。 噛み付いた後は逃げていくことが多く、あまり深追いすると他の怪物とも 戦うはめになるので注意が必要。ラジオにはあまり反応しないが、簡単に見つけられる。 明るい場所あるいはライトが点いていれば、武器を使わず蹴り殺すことができる。 名前の意味は「這い回る者」。 今回も登場する嫌らしいヤツ。 ある場所では部屋一杯に群がっているときが 鳥肌 モノである。 [続きを読む]

マネキン

イメージ
ゲーム「 サイレントヒル2 」に登場。 アパート、市街、病院、ホテルに大量に出没する 下半身が上下についているような怪物。 その正体はジェイムスの性衝動がサイレントヒルによって具現化された存在。 最初は静止状態で身動き一つしないが、ジェイムスが近づくか攻撃すると動き出す。 下半身のような腕で殴りかかってくる。 倒す場合、銃器だと遠くから簡単に倒せる。 打撃系武器だと相手が間合いに近づいてから一気に叩けば良し。 名前の意味は「モデル人形」。 初遭遇時、闇の中でテラテラとテカる姿は まるでゴキブリのようだ。 [続きを読む]

殺人ウサギ

イメージ
映画「 モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル 」に登場。 とても可愛らしい外見をしたウサギ。 しかし、その外見には似合わないほど凶暴な怪物である。 その歯は硬い鎧すら噛み貫き、騎士を死に至らしめる。 アーサー王と円卓の騎士一行が退治に乗り出すが 外見に油断して、次々と騎士たちは殺されてしまう。 一行は最後の手段として「聖なる手榴弾」を使い、 悪魔のウサギはあっけなく爆殺されるのであった… 怪物には外見など関係ないのだよ。 映画「 モンティ・パイソン~ 」。 首が簡単に切り離される、その一撃はまさに「 見敵必殺 」 「 クリティカルヒット 」「 斬鉄剣 」「 一撃必殺 」。 誰もがこのウサギが、歴史上最も汚れて、残酷で、 残忍で、最強の齧歯動物であることを知らない。 ちなみに、後の ボーパルバニー である。 [続きを読む]

ブラックナイト

イメージ
映画「 モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル 」に登場。 アーサー王の前に立ち塞がる、謎の騎士。 道を塞いでおり、誰彼かまわず決闘を申し込んでくる。 アーサー王と決闘し、左腕を切り落とされてしまう。 それでも戦うと言い、もう右腕も切り飛ばす。 闘いは終わっかのたようだが、「両足があればまだ闘える」と アーサー王を執拗に蹴りつける。 アーサー王はさらに彼の右足、左足を切断する。 しかし両腕両足がなくなっても懲りず、「この勝負は引き分けだ」と言い 呆れたアーサー王が去ると、そんな彼を「腰抜け」と呼ぶのであった… アーサー王伝説を扱った映画のなかで 最も時代考証が正しい映画だと言われている映画「 モンティ・パイソン~ 」。 この黒騎士、とにかくガッツがありすぎる。 本人曰く「無敵」で「不死身」らしく、 片腕切り落とされようとも、両腕なくても蹴って闘い、 さらにもはや戦闘不能状態でも、 「 今のは引き分けだ 」とのたまうふてぶてしさ。 ここまでくると 何かカッコいい 、 なんて思ってはいけない 。 ちなみにそんな彼も悩みがあるのか 「 卑劣でとっても意地悪、しかし本当は人一倍ナイーブで孤独な男 」 と言われている。 [続きを読む]

ナンバー・ファイブ

イメージ
映画「 ショート・サーキット 」シリーズに登場。 落雷により感情を持った軍事用ロボット。またの名をジョニー5。 ノヴァ・ロボティックスは世界最先端のロボット開発会社である。 社長のマーナー博士以下、クロスビー博士、 べン・ヤビタヤ博士ら有能な人材が揃っている。 彼らが完成させたのが、来るべき最終核戦争に備えて 作られた無敵のロボット部隊だった。 見学に訪れた軍関係者や議員に自慢気に説明するマーナー。 ところが、落雷で動力スイッチが作動し、 ロボットの「ナンバー・ファイヴ」が回路不良におちいり 勝手に動き出してしまった。しかも偶然、ゴミ廃棄トラックに乗って 外へ飛び出していったのだ。社内は大騒ぎ。 生みの親であるクロスビーがコンピューター管制室で コントロールしようとするが、ナンバー・ファイヴの返答は「不可能」。 マーナーはやむなく警備主任のスクルーダーに、 ナンバー・ファイヴの破壊を命じた。 一方、ナンバー・ファイヴは、はずみで橋の上から、 移動レストランを経営するステファニーのバンに落下、 そのまま彼女の家に運ばれた。その夜、ステファニーは ナンバー・ファイヴを見つけて驚愕する。 初めは異星人だと思い喜ぶが、ロボットと分かり失望。 しかし、ぶ厚い辞書を驚くほどのスピードで読破し、 TVのコメディに反応するナンバー・ファイヴに好意を寄せるようになる。 自然と生きものを愛するステファニーから、 次々と感受性のインプットを受けたナンバー・ファイヴは 意外なことを口に出した。「ナンバー・ファイヴ、機械ジャナイ、生キテイル!」。 やがてクロスビーたちが到着した。ステファニーは一部始終を話すが、 「生きている」なんてありえないと一笑に付すクロスビー。 作動スイッチを切り、車に運び込んだ彼は、社へ向かった。 だが、護送途中、ナンバー・ファイヴは、自らスイッチ・オンし、 カージャックしてステファニーの許へ戻ってしまった。 TVから流れる「サタデー・ナイト・フィーバー」の トラヴォルタにあわせて踊るナンバー・ファイヴとステファニー。 それはまるで恋人同士のようだ。 彼女はクロスビーに真実を伝えることを決心し、秘かに連絡をとった。 だが、スクルーダーたちに待ち伏せされて2人は掴まり、 ナンバー・ファイヴは、かつての仲間たちのロボットに襲われるが、 逆に撃退し、2人を救出して逃走に成功...

ジンラ號

イメージ
映画「 ミカドロイド 」に登場。 正式名称は「百二十四式特殊装甲兵ジンラ號」。 旧日本陸軍が本土決戦の最終兵器として開発した 特殊装甲を身を包む不死身の兵士。 外観は潜水服のような全身装甲服であり、 耐弾性と積層装甲のため丸っこい体型となっている。 ヘルメット状の頭部装甲には双眼の丸いゴーグル状レンズがあり、 中には不死化され、自我を失った兵士が存在しており、 一度起動すると殺戮の限りをつくす。 装甲は全複合鋼鉄合金でできており、 動力は複式直結発動機5の蓄電池3号二次21型 。 武器は100式短機関銃(べ式)と98式軍刀を携行している。 他にも91式落下傘や自爆装置として3式自動発火装置 5キロ爆弾6個を装備している。 歩く埴輪 なジンラ號。 映画の内容は起動したジンラ號による 大虐殺絵巻とまではいかんが、そこそこスプラッターである。 にしてもこのデザイン、味があるなぁ。 [続きを読む]

ライイングフィギュア

イメージ
ゲーム「 サイレントヒル2 」に登場。 主人公ジェイムスが最初に出会った、 腕を拘束されているような姿をした人型の怪物。 その姿は何かに苦しんでいるように見える。 遭遇後、市街、アパート、刑務所、 迷宮通廊、ホテルといった所に大量に現れる。 その正体はジェイムスの苦悩がサイレントヒルによって具現化された存在。 体にある裂け目からガスのようなものを噴出してくる攻撃する。 普段は身悶えなながら移動し、倒れると高速で這いずり回る。 倒す場合、銃器だと楽に倒せる。 打撃系武器だと慎重に間合いとタイミングを計れば、容易に倒せる。 名前の意味は「横たわる形」。 初見で高速移動を見てしまうと あまりの気色悪さにゲームを放り出しそうになったのは 良い思い出である。 [続きを読む]

インキュバス

イメージ
ゲーム「 サイレントヒル 」に登場。 「神」の力により覚醒したアレッサに 『アグラオフォティス(赤い液体)』をかけたことにより 肉体を手に入れられず、中途半端に堕落した「神」と呼ばれる存在。 禍々しい姿だが、不完全な状態である。 一説には「神」の名を語る悪魔とも、邪神とも言われている。 稲妻で攻撃してくるのはインキュベーターと変わりはない。 こちらは宙に浮いているのでやはり銃器で攻撃するのが望ましい。 銃器の弾が全てなくなった場合、しばらく逃げていれば自壊していく。 名前の意味は「夢魔」。 インキュバスなのにバフォメット 、 なんて突っ込みはなしだ。 [続きを読む]

ヒューヒューとポーポー

イメージ
アニメ「 怪獣王ターガン 」に登場。 アメーバ状の不思議な生物。 大きい方がヒューヒューで、小さい方がポーポー。 変幻自在で、パラシュート、クッション、トランポリン、 大きなパチンコなどになってターガン一家を助ける。 扉の隙間から侵入したり、鍵を開けたりすることもある。 また、瞬時に数体に分裂することもできる。ビームに耐性がある。 「 たのむぞ!ヒューヒュー、ポーポー 」の歌詞が 懐かしい「 怪獣王ターガン 」。 実は言うと五匹の怪物たちの中で一番役に立つ。 「 ヒューヒューとポーポーいれば、後いらなくね? 」 なんてことは絶対思ってはいけない。 ちなみに原語の名前は「 Gloop 」と「 Gleep 」になっており これは擬音であり、「ベタベタ」とか「グチャグチャ」とか そういう意味らしい。 [続きを読む]

タングロー

イメージ
アニメ「 怪獣王ターガン 」に登場。 4つの角の生えた、10本足の犀。 種族はセラトプシアン・ダイノサウルス。 甲冑のような皮膚はリキラー同様の硬度を持ち、 重い体を10本の足で支えて素早く突進・体当たりすることができる。 細長いツノからエネルギー岩を発射する。 首を回転させ、頭をドリル状に掘る事ができる。 また足を竹馬のように伸ばすこともできる。 「 行け!タングロー 」の歌詞が懐かしい「 怪獣ターガン 」。 リキラーと一部被っているように思えるが気にしてはいけない。 原語では名前が「 Tundro 」となっており、 怪物たちの中で唯一原語に近い邦名である。 [続きを読む]

リキラー

イメージ
アニメ「 怪獣王ターガン 」に登場。 岩石で出来た巨大な猿。種族は岩類人猿。 非常に丈夫で硬い皮膚を持っており、ビームすら弾く。 とても力が強く、己の拳は勿論、手近な物をを武器に攻撃する。 マーミのために深い愛情と献身をもって、何でもする。 「 リキラー、がんばれ! 」の歌詞が懐かしい「 怪獣王ターガン 」。 五匹の怪物たちの中で最もシンプル且つ パワフルな能力を持つリキラー。 岩 で出来ていて、 ビーム弾く って、 最早生物なのかどうかすら疑わしい奴でもある 。 ちなみに原語での名前は「 Igoo 」となっている。 [続きを読む]

マリュー

イメージ
アニメ「 怪獣王ターガン 」に登場。 空とぶ竜。種族はスペースドラゴン。 目と尻尾の先からパワーレイズ(ビーム)を発射して攻撃する。 また、目からネガビーム(防御ビーム)を発して敵の攻撃を無力化する。 2人まで乗せて飛ぶことができる。 宇宙空間でも生き残ることができ、恒星間飛行も可能。 「 とべ!マリュー 」の歌詞が懐かしい「 怪獣王ターガン 」。 ターガンの味方である5匹の怪物たちは デザイン、設定が非常にユニークだったなぁ。 ビームを目と尻尾から出すだけではなく 生物なのに 宇宙泳遊可能 という、 エイリアンも真っ青な能力 には驚きである。 ちなみに原語での名前は「 Zok 」。 う~ん、邦名同様シンプルである。 余談だが、 「カートゥーンネットワーク」で 再放送したときもあって、そのCMでどういうわけか 「マリュー、リキラー、タングロー」は紹介していたのに 「ヒューヒュー&ポーポー」が省かれていたのは何故だろう?。 [続きを読む]