軍隊と魔物を使役し世界征服を目論む、パラメキア帝国の皇帝。
(本名はマティウスらしく、かつて前皇帝に仕えていた魔道士だった)
凄まじい魔力の持ち主であると言われている。
一度はフリオニールらによって倒されるも、地獄で究極の力を身につけ再び甦る。
その際に「善」の皇帝と「悪」の皇帝に分かれたとされ、
「悪」の皇帝は地獄から甦っただけあって死霊のような姿を、
「善」の皇帝は美しい天使のような姿をしている。
「悪」の皇帝はその後、パラメキア城のあった場所に
地獄の城「パンデモニウム」を出現させ、そこを居城した。
最後はフリオニール達によって倒されるが、その際に「ウボァー」と言う
断末魔の叫びを遺し、消え去った。
「善」の皇帝は天界の宮殿アラボトの奥で「悪」の皇帝の所業に心を痛め、
ミンウ達に許しを乞うという目的で待ち受ける。
しかし自分自身を悪とは考えておらず、
自分こそが正しい「善」と考えている偽善者であり、
結局のところは「悪」である。
許しを乞うというより、自分を許すよう脅迫してくる。
また「善」の皇帝の断末魔もまた「ウボァー」である。
「この私がやられるとは……信じられ……ん……
2度までも……お前に……。
……お前は…いった……い、な……にもの……ウボァー」
「おろかな・・・!いつまで続けるというのか・・・
血塗られた・・・戦いの・・・・歴・・史・・ウボァー」
初期のFFシリーズは純粋な悪党が多かった。
その代表格の一人である皇帝は善の部分ですら腐っているあたり、
最も下種な悪党であろう。
ただしその断末魔の「ウボァー」に関してはチャーミングである。
地獄の城「パンデモニウム」を出現させ、そこを居城した。
最後はフリオニール達によって倒されるが、その際に「ウボァー」と言う
断末魔の叫びを遺し、消え去った。
「善」の皇帝は天界の宮殿アラボトの奥で「悪」の皇帝の所業に心を痛め、
ミンウ達に許しを乞うという目的で待ち受ける。
しかし自分自身を悪とは考えておらず、
自分こそが正しい「善」と考えている偽善者であり、
結局のところは「悪」である。
許しを乞うというより、自分を許すよう脅迫してくる。
また「善」の皇帝の断末魔もまた「ウボァー」である。
「この私がやられるとは……信じられ……ん……
2度までも……お前に……。
……お前は…いった……い、な……にもの……ウボァー」
「おろかな・・・!いつまで続けるというのか・・・
血塗られた・・・戦いの・・・・歴・・史・・ウボァー」
初期のFFシリーズは純粋な悪党が多かった。
その代表格の一人である皇帝は善の部分ですら腐っているあたり、
最も下種な悪党であろう。
ただしその断末魔の「ウボァー」に関してはチャーミングである。
1 件のコメント:
善ですら光ではないし、本当に悪いと思ってるなら自分で悪を止めに行けばいいだけですよね。生前の皇帝と何も変わってない(笑)
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