2009年2月24日火曜日

イエロー・バスタード

映画「シン・シティ」に登場。
 
本名ロアーク・ジュニア。ロアーク上院議員の息子であり
ロアーク枢機卿の甥。幼児性愛者であり、犠牲者である少女を
レイプして殺す連続幼女強姦殺人魔である。
しかし彼の家族の権力により事件は有耶無耶にされてきた。
新しい犠牲者ナンシー・キャラハンをその毒牙にかけようとするが
老刑事ジョン・ハーティガンによって銃で右腕を吹き飛ばされ、
同じように股間の一物を撃ちぬかれた。間一髪のところで
ハーティガンの相棒ボブによって助けられるが植物人間状態になる。
しかし父親の尽力で世界中の医者の手により五体満足の体に戻るが
薬の副作用で顔が変わり、肌と血の色が黄色になってしまった。
8年後、ハーティガンを誘き寄せてナンシーの居場所を割り出し
ハーティガンに報復としてにナンシーを殺害しようとするが
駆けつけたハーティガンによって一物を千切り取られ、
原型を留めないほど頭を殴打され死亡した。
 
筆者が初めて「シン・シティ」の予告を見たとき、
なんだこの真っ黄黄っな奴は!?」と興味を持たせてくれたのが彼である。
腋臭じゃないけど体臭がキツ過ぎたり実は脱いだら凄いメタボ腹やら
なにやらの「シン・シティ」一目立つ人。
それがロアーク・ジュニアことイエロー・バスタード。
その死に様っぷりまで目立っちゃう、素敵な外道である。
ついでいうとロバート・ロドリゲス監督はこの「シン・シティ」を撮った後
どうにも股間に対して並々ならぬ執着が生まれたのか、
後の作品で金的残虐シーンが多い。

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