2009年2月22日日曜日

マーヴ

映画「シン・シティ」に登場。
 
残忍な怪力男。屈強な肉体と醜い傷跡のせいで
誰もそばに近づこうとしない。前科者であり、マーヴ曰く「時々不安定に陥る」。
仮出所中で、保護観察を受けている。殺し屋殺しを家業としている。
ゴールディを殺害した者に対し復讐の念に燃える。
愛されたことのない彼に唯一狂おしいほどの愛をくれた女ゴールディ。
一夜をともにし、気づくと隣で彼女が死んでいた。待っていたとばかりに
現場へ急行してくる警官隊を叩きのめしながら彼の想像が確信へと変わる。
自分が寝ている間に誰かがゴールディを殺し、自分をゴールディ殺しの
犯人に仕立て上げたのだと。一夜限りの間だったが、自身に最高の日をくれた
ゴールディのために真犯人を血祭りに上げるべく、真犯人を捜す。
彼の前に度々現れるゴールディに似た女の正体は彼女の
双子の姉妹ウェンディでありマーヴを犯人だと思い込んでいた。
事情を説明し、ゴールディ殺しの実行犯である不気味な人喰いの
異常殺人者ケビンを残忍な方法で殺害。黒幕がロアーク枢機卿とわかりこれも殺害。
しかし現実は厳しく、捕まった彼はケビンが犯した罪まで背負わされる。
裁判で有罪、刑執行が近づく中、ウェンディが彼の前に現れる。
彼女をゴールディと勘違いした彼に彼女は言う「ゴールディと呼んで…」。
最高の日を二度も与えられた男に悔いはなく、彼は電気椅子に掛けられた…
 
筆者「シン・シティ」が大好きで候!癖のある映像、ハードボイルド、
ノワール、それが一緒くたになったようなストーリーが最高です!
マーヴさんのカッコよさは映像から漢汁が滲み出るほどで
もはや筆者には説明できませーんンンン!!!!!

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