2009年1月13日火曜日

バイオノイド・ヘクター

映画「スペースサタン」に登場。
 
地球の食糧問題を解決すべく、土星の三番目の衛星「サターン3」で
研究をしていたアダム博士と女性科学者アレックス。二人は恋人同士だった。
その二人の前に現れたジェームズは、ロボットを連れてきた。
ジェームズ曰く最新式のバイオノイドといい、人間のように学習していく
学習知能を持つという。ジェームズはアレックスに横恋慕し、彼女の気を引くべく
よりバイオノイドを進化させようとバイオノイドに自身の頭脳をプログラミングした。
だがプログラミングすると同時に、ジェームズの人格の一部も
ヘクターに移っていた。それによりヘクターはアレックスを愛してしまう。
そして恋敵であるジェームズを殺害し、アレックスに迫る・・・・・
 
ロボットが恋をしたーという純愛モノかギャグでしかならいもんが
あら不思議。人間三人+一体による四角関係のサスペンスができあがり。
映画自体はどーしようもないほどしょーもないものだが、
個人的にヘクターのデザインはとてもユニークだ。
ロボットなのに人間みたいな腹筋があるボディ。
これが後の「ターミネーター」に影響を与えるのだから仰天ものだよ。

2 件のコメント:

Lord Babeco さんのコメント...

Hi, you have a great blog. I'm the director of "Vampire Prison" (santiago de sangre), we have now available the shortfilm in our web: www.santiagodesangre.com
I'm now writing the screenplay for a fetature film adaptation of the short.

Best
F.

腐肉喰らい さんのコメント...

I do not understand English.
Please write in Japanese.