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トッサーラッド

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映画「 トロール・ハンター 」に登場。 森の中に潜んでいたトロール。3つの頭を持っているように見えるが、 本当の頭は真ん中の目が一つだけの頭であり、残りは頭のように見える突起物である。 生まれたときは頭は1つしかなく、成長に伴い増えていく。 この頭の数を使って、雄を威嚇したり、雌の気を引く。 トロールは北欧で昔から語り継がれている伝説の妖精として知られており、 人の言葉を理解し、ときに話し、悪戯好きな小人とも、悪意を持った巨人ともされる。 実際のトロールはノルウェーに棲み、人間の言葉を理解するような知性は持ち合わせておらず、 巨大な体躯を持った哺乳類の一種であり、雑食性。人、山羊、牛、草木など、目につくものは何でも食べ、 車のタイヤが好物という悪食な性質を持つ。寿命は1000年から1200年であり、子どもは一匹づつしか生まない。 紫外線に弱く、これは紫外線によるビタミンDの生成をすることが出来ないためであり、 紫外線を浴びると肉体のコントロールを失って、生体組織が著しく衰弱していく。 結果、若いトロールは血管にガスがたまり爆発。高齢のトロールは身体が骨化することで石のようになり、死に至る。 大きく分けて山トロールと森トロールの2種類が存在し、全個体に共通しているのは 同族以外の体臭に敏感で、特に人間のキリスト教徒の匂いを嗅ぎつけると襲いかかってくる。 また讃美歌や祈りなど、キリストにまつわるものにも強く反応する。 ノルウェー政府はその存在を隠蔽しており、トロールによる被害は熊のものとし、 トロールのエサとするために牛などの動物を放し、送電線を張り巡らすことでテリトリーの外に出るのを防いでいる。 テリトリーから出たトロールが人間に近づいた場合、トロール保安機関(TST)は事態の隠蔽のため トロール・ハンターを送り出し、トロールの抹殺を図る。 熊の密猟事件を調査する3人の学生トマス、ヨハンナ、カッレ。 彼らは怪しい男ハンスを密猟者と推測、尾行する。 しかし深夜森の中で何者かに襲撃され、ハンスに助けられる。 ハンスによると、襲ってきたのはトロールで、自分はトロールの存在を隠蔽するために トロールを狩っているトロール・ハンターだという。 国に雇われてトロールを狩っているハンスだったが、トロールの扱い方、 自分自身へ...

湊斗 景明(みなと かげあき)

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ゲーム「 装甲悪鬼村正 -FullMetalDaemon MURAMASA- 」に登場。 陰鬱な雰囲気を持つ青年。非公式のパート警察官・内務省警察局鎌倉市警察署属員を名乗り、 白銀の劔冑・通称「銀星号」が行う虐殺事件を調査している。 漂う雰囲気の暗さは、初対面の相手ならばあまりの陰鬱さに「暗黒星人」とあだ名されるほど。 しかしその雰囲気とは反して、生真面目でおおらかな青年。 少々天然なところがあり、会話中に相手を脱力させることが多い。 拘置所に収監されている囚人であり、容疑は殺人罪十二件うち一件は尊属殺人。 その正体は殺戮者「銀星号」となった義妹である湊斗光を討つべく紅の劔冑・村正を纏って、 親王の後援の下、虐殺事件の裏で暗躍している。自分は死ぬべき人間だと考えており、 銀星号討伐の暁にはその罪の元に処刑されることを望んでいる。 その理由は彼の持つ劔冑、千子右衛門尉村正は呪われた妖甲と名高いもののひとつであり、 敵一人殺したならば味方一人殺さねばならない「善悪相殺」の呪いを持っているため。 かつて養母を守るために、養母を殺し、銀星号によって力を与えられた悪逆を働く代官や 連続殺人犯をもその刃で断ち斬る度に、無辜の人々の血に染まる自分を悪鬼と自嘲し、悩み苦しみながら戦い続ける。 戦闘能力は高く、免状には至っていないが「吉野御流合戦礼法」を修めている。 しかし天才の域ではなく、格上には策を弄して勝利することを狙う。 当初村正とはお互いに利害の一致あって、行動を共にしていたが、 いつしか心が通じ合い、相棒と呼べる存在になっていく。 「 鬼に逢うては鬼を斬る、仏に逢うては仏を斬る。ツルギの理、ここにあり 」 「例え汚物に満ちた街であっても、屑を一つ一つ拾う行為が意味を失うことはない」 「 本当に善良なら、最初から人を殺したりはしないのだ!  殺しておいてから流す涙など、最も醜悪な偽善に過ぎん!  人を殺すことは悪業であり、悪業を為す者は悪鬼なのだ!  俺は悪鬼なのだ! 」 「 武道とは何か……?そんなことを俺に訊くのか……どう答えて欲しいのだ?  正義をかざし悪を討つ刃か、力なき者を守る盾か。クッ……クックックックックッ……  武道が何かを知りたければ、剣でも槍でも好きな道具を持って来るがいい  武道を云...

花子さん

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ドラマ「 学校の怪談 春の物の怪スペシャル 」 第4話「 花子さん 」に登場。 赤い服を着た女。自分の顔を無理やり見せようとし、その顔を間近に見たものは跡形もなく消滅する。 キョウコ、アサミ、アベ、コウイチの四人の男女が同窓会間近に、学生時代に通っていた廃校に集まった。 彼らは学生当時、「新聞部」のメンバーであり、学校に集まったのはトイレで花子さんを呼んで 願い事を聞いてもらう、という儀式を行うためだ。トイレの前に刃物と花をばら撒き、個室のドアに向かって 「花子さん、花子さん、私を苦しめる者を消してください。その者の名前は鈴木桜子です」と語りかけ、 トイレのドアにハサミを突き立てた。鈴木桜子という子は、当時の新聞部でいじめられ、 すでに事故で死んだ女子生徒であった。彼らは自分たちが行ったことを忘れ去るために 花子さんを呼び出そうとしたのだ。儀式を終え、ほっと胸を撫で下ろす四人。 しかし昔なじみだけあって、各々語るのは必然的に過去の話であり、いじめについて話が及ぶ。 都合の良い解釈をするものもいれば、絶対に忘れないというものもいる。 そんな重い空気の中、遂に花子さんが現れた。花子さんによって新聞部のメンバーが一人、また一人と消されてゆく。 一人生き残ったキョウコは体育館の倉庫に隠れる。その背後から、桜子の霊が現れる。 パニックに陥り、倉庫から飛び出した先には花子さんが待ち構えていた。 最早なすすべなく、キョウコもまた初めからいなかったように消滅した。 全ては桜子の霊による新聞部のメンバーに対する復讐だったのか。 何を語ることもなく、桜子はトイレへと消えていった。 しかし花子さんは一人、街へと歩を進める・・・・ 赤い服(ドレス?)、赤いヒールを履く全く新しい大人な花子さん。 TV番組「学校の怪談 春の物の怪スペシャル」は、ラストが全ての恐怖を持って行った。 当時の映像作品では幽霊に襲われた人間の末路なんてのは、直接的にどうなったかは わからずじまいが多い。大抵は暗転するか、フラッシュして終わりか、 びっくりさせて終わり。(しっかりどうなったか描くものもあったにはあった) そんな中、この花子さんに襲われた人間はなんと消滅するという かなり斬新(手抜きか?)な手法で、被害者の末路を描く。 花子さんの顔自体ははっき...

バイド肉塊

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ゲーム「 R-TYPE TACTICSⅡ 」に登場。 胎動する肉塊。バイド細胞の塊であり、近づくものと同化しようと体当たりを仕掛けてくる。 バイドはその特性上、機械、生命体、物質、空間、ありとあらゆるものを浸食し、 同化し、増殖する存在である。ときにはその同化の過程で、全く違うもの同士を 融合させることや、元が何だったのか、全くわからない異質なものに作り変えてしまう場合もある。 バイドが生物と同化したとき、その生物はバイド生命体となり、バイドそのものとなる。 この所謂“バイド化”には謎が多い。もし知的生命体が同化される前の状態、個体の持つ感覚や精神、 第三者には認識できない、個体独自の目に見えない内面的なものを保っていられているのか、 同化した際に肉体の変質に伴って変化してしまうのか、未だ解明されていない。 またバイドにはある種の帰巣本能が存在し、地球へと侵攻するのは故郷へと戻るためとされる。 その道程は強い排他的な攻撃本能と防衛本能から、進行上にあるもの全てを攻撃、バイド化し、 バイドという種そのものを強化するように繁殖するため、人類にとって脅威となっている。 だが何故故郷へと戻ろうとしているのかはわかっていない・・・・ 人類が生み出した悪夢、人工の悪魔バイド。 「R-TYPE」シリーズに登場する人類の永遠の敵であり、隣人であり、 家族であり、友人であり、愛人であり、また人類(!?)と同じであるバイド。 このバイド肉塊の肉団子然とした姿を見ていると、「バイドとは一体!?」と悩みたくなる。 バイドという存在は実に不思議なもので、あまり詳しくは言えないが 愛とか、遺伝子とか、生殖とか、諸々なものが人間と共通しており、 バイドに隠された謎の中に、人間が深く繋がりがあることは明白である。 ( まぁ実際バイドを作ったのは人類なんだが )人類が生み出した悪夢の実態は、 人類の狂気そのものなのだろうか? これは 想像でしかないが、一番最初のバイドのことを考えると 人間、もしくはそれと同等の何かが使われていたんじゃないかと思うときがある。 [続きを読む]